収賄罪で死刑 中国

2010-01-16 | 死刑/重刑(国際)
マオタイ酒メーカー元前社長に収賄罪で死刑 中国、執行猶予付き判決
産経ニュース2010.1.15 19:42
 新華社電によると、中国貴州省の遵義市中級人民法院(地裁)は15日、高級酒として知られる茅台(マオタイ)酒の製造元で政府系企業「貴州茅台酒」前社長の喬洪被告に、収賄罪で執行猶予付きの死刑判決を言い渡した。
 喬被告は、社長を務めていた2000年末から07年3月にかけて、社長の立場を利用して計22人から100回以上にわたり総額1323万元(約1億7600万円)のわいろを受け取った。
 中国の執行猶予付き死刑判決は、猶予期間中に問題がなければ、無期懲役などに減刑される。(共同)

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