(読売新聞 - 11月27日 20:59)
三菱自動車と富士重工業は27日、減産の拡大と、それに伴う人員削減を発表した。
三菱は2009年3月末までの減産を3万台上積みし、計11万1000台とする。ロシアなど新興国でも販売減速が鮮明になってきたためで、国内5工場に勤務する期間従業員、派遣社員計1100人との契約を12月末までに打ち切る。
富士重は09年1~3月に国内生産を4万台減らし、08年度通期の減産規模を6万台にする。12月末で契約期間が満了となる群馬の2工場の期間従業員750人、派遣社員50人の計800人と契約更新しないことを決めた。
三菱自動車と富士重工業は27日、減産の拡大と、それに伴う人員削減を発表した。
三菱は2009年3月末までの減産を3万台上積みし、計11万1000台とする。ロシアなど新興国でも販売減速が鮮明になってきたためで、国内5工場に勤務する期間従業員、派遣社員計1100人との契約を12月末までに打ち切る。
富士重は09年1~3月に国内生産を4万台減らし、08年度通期の減産規模を6万台にする。12月末で契約期間が満了となる群馬の2工場の期間従業員750人、派遣社員50人の計800人と契約更新しないことを決めた。