佐世保小6同級生〈御手洗怜美さん〉殺害事件から11年 命の大切さを考え怜美さんを追悼する集会 2015.6.1

2015-06-02 | 少年 社会

 産経WEST 2015.6.1 15:10更新
佐世保小6殺害、事件から11年追悼集会 校長「笑顔で命の大切さ育んで」
 長崎県佐世保市の市立大久保小学校で平成16年、6年生だった御手洗怜美さん=当時(12)=が同級生の少女に殺害された事件から11年となる1日、命の大切さを考え、怜美さんを追悼する集会が同校で開かれた。児童の笑顔の写真がプロジェクターで映し出された後、小林庸輔校長が「笑顔で楽しく生きることが、命を大切にすることにつながります」と語り掛けた。
 集会では参加した児童や地域住民らが黙とうをささげ、児童が学年ごとに「自分と人の命を大切にする」「みんなと仲良くする」などと宣誓。事件当時に在籍していた児童らが作詞・作曲した「大切な友達」も斉唱した。
 佐世保市では昨年7月、高校1年の女子生徒を殺害したとして同級生の少女(16)が逮捕される事件が発生。少女は事件前に猫を解剖したと供述しており、小林校長は集会後の記者会見で「動植物の大切さもより丁寧に教えたい」と話した。
 事件後、佐世保市は6月を「いのちを見つめる強調月間」とし、各小中学校で命の尊さを学ぶ行事を毎年実施。大久保小の校区では地元の大人と子どもの触れ合いを深めようと、地域と学校の運動会を一つにまとめる試みもしている。

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