刑務所や拘置所など新たな収容者を2週間隔離 単独室などに入れ 2020.4月15日から全国の矯正施設で

2020-04-21 | 行刑/司法/検察

刑務所など新たな収容者を2週間隔離 単独室などに入れ 
 2020年4月21日 火曜 午前12:43  
 刑務所などでの新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、新たに収容する受刑者らを2週間程度、隔離していることがわかった。
 刑務所や拘置所といった矯正施設は、「密閉、密集、密接」の、いわゆる「3密」が避けられない環境にあり、これまでに、大阪拘置所で刑務官が8人、東京拘置所で新たに収容された被告1人の感染が確認されている。
 このため法務省は、矯正施設での感染拡大を防ぐため、新たに収容される受刑者など全員を、まず2週間程度、1人部屋にあたる単独室などに入れて、ほかの受刑者らと接触しないよう、隔離する対応を取っているという。
 この隔離措置は、4月15日から全国の矯正施設で実施されている。
 
 ◎上記事は[FNN PRIME]からの転載・引用です


刑務所や拘置所等 新たな収容者2週間隔離
 2020年4月20日 14:42
 矯正施設での新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、先週から刑務所や拘置所などの矯正施設に入所する収容者は全員、収容された日から2週間隔離されていることがわかりました。
 関係者によりますと、法務省は、閉鎖的で感染拡大の恐れが高い矯正施設における新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、新たな収容者全員を単独室などに2週間収容し、他の収容者と接触しないよう対応しているということです。
 先週の15日から全国のすべての矯正施設で実施されていて、終了の時期は未定だということです。
 収容者の感染としては、東京拘置所で保釈中に感染したとみられる被告1人の感染が確認されていることから、関係者は「新たな収容者からの感染拡大が懸念されており、防ぐための対策だ」としています。

 ◎上記事は[日テレNEWS24]からの転載・引用です


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