佐世保高1〈松尾愛和さん〉殺害事件 容疑の少女、精神鑑定で医療機関へ

2014-08-11 | 少年 社会

女子生徒 精神鑑定で医療機関へ
 NHK NEWS WEB 8月11日 17時54分
 長崎県佐世保市で高校1年生の女子生徒が殺害された事件で、逮捕された同級生の女子生徒の刑事責任を問えるかどうか判断するため精神鑑定が行われることになり、長崎地方検察庁は11日、女子生徒を鑑定が行われる医療機関に移しました。
 先月27日、佐世保市のマンションの部屋で15歳の高校1年生の女子生徒が死亡しているのが見つかり、被害者の同級生でこの部屋に1人で住む16歳の女子生徒が殺人の疑いで逮捕されました。
 これまでの警察の調べで、女子生徒は「猫を解剖するうちに人を殺したいと思うようになり、我慢できなくなった」などと供述していることが分かっています。
 長崎地方検察庁佐世保支部は、女子生徒の事件当時や現在の精神状態を詳しく調べて刑事責任が問えるかどうかを判断するため、専門家による精神鑑定を行うことにし、11日、女子生徒を佐世保警察署から鑑定が行われる医療機関に移しました。
 女子生徒の弁護士によりますと、鑑定はこのあと3か月間かけて行われ、検察はその結果を踏まえて女子生徒の刑事責任が問えるかどうか慎重に判断することにしています。
 ◎上記事の著作権は[NHK NEWS WEB]に帰属します
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【佐世保高1女子殺害】容疑の少女、施設へ移送 精神鑑定で責任能力判断
 産経ニュース 2014.8.11 14:38
 長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件で、長崎地検佐世保支部は11日、殺人容疑で逮捕された同級生の少女(16)を精神鑑定するため医療施設への身柄の移送を始めた。同日中に鑑定留置し、今後、鑑定医が事件当時の少女の精神状態や刑事責任能力などを調べる。
 捜査関係者らによると、鑑定留置の期間は11月10日までの3カ月間。少女はこれまで佐世保署に勾留され、今月17日に勾留満期を迎える予定だったが、鑑定留置に伴い勾留をいったん停止する。
 県警などによると、少女は小学6年の時に同級生の給食に異物を混入するなど問題行動があったほか、今年3月には父親をバットで殴打。取り調べには「中学生のころから人を殺したい欲求があった」「女子生徒に恨みはなかった」と供述している。 地検は特異な事件とみて、家裁送致前の捜査段階で精神鑑定する必要があると判断。佐世保簡裁に鑑定留置を請求、今月8日に認められた。
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