98年愛知碧南夫婦強殺事件 2015年10月29日に初公判 堀慶末被告(闇サイト事件で無期懲役確定 2012.7.11)

2015-09-05 | 死刑/重刑/生命犯

 中日新聞 2015年9月5日 朝刊
碧南の強盗殺人、10月に初公判 闇サイト殺人事件の堀被告
 愛知県碧南市で1998年、夫妻が殺害され現金を奪われた事件で、強盗殺人などの罪で起訴された堀慶末被告(40)の裁判員裁判の初公判が、10月29日に名古屋地裁で開かれることが決まった。堀被告は2007年に名古屋市千種区で女性が拉致、殺害された「闇サイト殺人事件」で無期懲役が確定しており、裁判員が極刑を選択するかが焦点になる。
 関係者によると、堀被告は犯行時の役割などをめぐって争うとみられる。公判では同市守山区の女性宅に押し入り、現金を奪ったとされる強盗殺人未遂事件も併せて審理。守山区の事件の起訴は13年2月で、最終起訴から初公判まで2年8カ月にも及ぶのは異例。
 起訴状によると、堀被告は仕事仲間だった佐藤浩(39)、葉山輝雄(46)両被告=いずれも強盗殺人罪などで起訴=と共謀、1998年6月28日夕、碧南市のパチンコ店責任者馬氷一男さん=当時(45)=方に侵入し、一男さんと妻里美さん=同(36)=をロープのようなもので首を絞めて殺害、6万円などを奪ったとされる。
 2006年7月20日昼には、佐藤被告と共謀し、名古屋市守山区の69歳の無職女性宅に侵入。ロープのようなもので首を絞めるなどして2カ月のけがを負わせ、2万5千円などを奪ったとされる。
 堀被告は07年8月、インターネット掲示板で知り合った神田司元死刑囚(今年6月執行)ら2人と共謀し、同市千種区の路上で帰宅途中だった会社員磯谷利恵さん=当時(31)=を拉致し、現金約6万2千円などを奪って殺害。一審・名古屋地裁で死刑判決を受けたが、二審・名古屋高裁は無期懲役とし、最高裁は12年、上告を棄却した。
 ◎上記事は[中日新聞]からの引用です
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
98年愛知碧南夫婦強殺事件 DNA枝豆から検出 堀慶末容疑者(闇サイト殺人事件で無期懲役確定)ら 2012-08-07 
98年 碧南夫婦強殺事件 堀慶末容疑者(闇サイト殺人事件で無期懲役が確定)らを送検 2012.8.5  
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
闇サイト殺人事件:堀慶末被告、無期確定へ 最高裁、上告棄却 2012.7.11付 
................


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。