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〈来栖の独白〉
くろのすけが亡くなったのは、昨年10月17日(火曜日)だった。
いまだに「くろのすけ」の喪失感が尾を引いている。とりわけ、夜、一緒に寝ん寝んしていたので、空虚が如何とも埋められない。
さっき、ピアノを弾いていて、胸に迫るものがあった。カトリック聖歌445番「世を去る友」。
1 世を去る 友をば かえりみたまえ 死こそは 神への 門出(かどで)なりせば
2 愛の みあるじよ かなしき わかれ み旨と あおぎて 忍びて あらなん
3 主に 賜わりては 主に 召さるるぞ 此上(こよ)なき 御恵み(みめぐみ) おもうも なみだ
4 とうとき 御陰(みかげ)を たのみまつりて 逝きにし 霊(たま)をぞ 御手(みて)に ゆだねる
伴奏用の楽譜には、歌詞は1番しか載っていない。それで、歌の冊子を紐解いてみて、3番 “主に 賜わりては 主に 召さるるぞ 此上なき 御恵み おもうも なみだ ” に、と胸を衝かれた。そうだ、くろのすけは、主から賜り、主に召されたのだ。
主よ、ありがとうございます。くろのすけ、私の所へ来てくれて、ありがとう。
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◇ くろのすけ 永眠 2017.10.17
◇ くろのすけが亡くなって 〈来栖の独白 2017.10.19〉
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◇ 5羽の雀は2アサリオンで売られているではないか 栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった 「カトリック聖歌171」 2017.10.25
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ペットショップの出会いと違うからやっぱり何か引き合うものがあるのかなと感じてしまいます
事有るごとに思い出されると思いますけど
いい思い出として記憶に残してあげないといけないですね
何時までも涙するのはよくないのかな
私も楽しい思い出として詰め込めるだけ詰め込みますよ
くろのすけちゃんもらびぃも痛みから解放されて元気で走り回ってることでしょう
らびぃちゃんの記事を読んでいると、先に行った子達(私の場合はクローバーと黒猫クロ)のことを強く思い出しました。
スクリーンセーバーで ちょこちょこクローバーを見て居たのですが、今日は椅子に乗って 本棚の天井に近い段に並べているクローバーの写真集を少しずつ下ろして、写真に書かれている解説を読みながら拙いガラケーで撮った写真を見ましたよ。(^_^)
私も 私の所に来てくれて有難う、と言いますね。
>私も楽しい思い出として
そうですね。嫌な思い出は一つもないですね。良い想い出、可愛い想い出ばかりです。
時間が経てば喪失感は消えて、「良い想い出をありがとう」って云えるのでしょうね。
>スクリーンセーバーで ちょこちょこクローバーを見て居たのですが、今日は椅子に乗って 本棚の天井に近い段に並べているクローバーの写真集を少しずつ下ろして、
膨大な数の写真でしょうね。愛情の量と云いますか、すごいですね。
いなくなって、ほんとに、お寂しいとおもいます。
まえにも、申し上げたと思いますが、私のところも、去年の秋、21歳の高齢のシャム猫が帰天しました。
もうひとりの茶トラの猫が、いなくなった相棒の猫を探して、押し入れや本箱の裏側やテレビの裏側にもぐりこんでいるのを見ると、本当に不憫に思いました。。。。
。。。。。悲しかったです。
でも、いまは、生き残った茶トラの猫が、お布団のなかに入って来て一緒に寝てくれます。
。。。ほんとに、、猫って天使みたいですね。
くろのすけさんも、天国から宥子様を見守っていると思いますよ。。。。
☆カトリックの聖歌は、荘厳で美しいですね。。。。☆
私が「くろのすけが居なくて寂しい」と漏らすので、今日は愚息が気を遣い「それにしても、くろのすけは、云うことを一つも聴かなかったね。わがまま放題だったよ」と。「確かにそうだった」と私も返し、二人で笑いました。くろのすけ、ごめん!