『サライ』2019年3月号 奇想の日本美術

2019-04-02 | 日録

〈来栖の独白〉

 今朝、『サライ』2019年3月号(特集;奇想の日本美術)を学生時代の友人に送付。

 『サライ』を初めて見たのは一昨年だったろうか。堀文子さんの特集であった。大いに感動(「みんなひとりが寂しいといいますが、人はそもそも孤独なんです」堀文子さん)。「孤独」に対する堀さんの姿勢にも共感したが、堀さんの絵画が気に入った。

 本日送付した『サライ』は、若冲・芦雪・又兵衛・山雪・其一・白隠・国芳といった画家の絵を特集。友人Eさんの分とで2冊、セブンイレブンに届くように注文、わくわくしながら待ち、昨日受け取り。予想に違わず、素晴らしい絵がいっぱい。Eさんはご家族の感化で幼い頃から絵画に造詣深く、最近、私は彼女に教えられることが多い。楽しい。Eさんと知り合った学生時代、私は美術には全く関心がなく、共通の話題はなかったが、彼女の人柄の良さのゆえに、親交はいまだに続いている。

 * Eさんからの手紙 独りの日々のために 〈来栖の独白〉


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