岡田准一×木村大作監督「散り椿」がモントリオール世界映画祭で審査員特別賞 2018/9/4

2018-09-05 | 本/演劇…など

岡田准一×木村大作監督「散り椿」がモントリオール世界映画祭で審査員特別賞!
2018年9月4日 14:32
[映画.com ニュース] 日本映画界の巨匠・木村大作の3度目の監督作「散り椿」が、カナダで開催中の第42回モントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門で、グランプリに次ぐ審査員特別賞を受賞した。日本作品の同賞戴冠は、昨年の「幼な子われらに生まれ」以来となる。
 監督として初めて時代劇に挑んだ木村は「19年前、初めて参加した海外映画祭が、モントリオール世界映画祭でした。出品作品は『鉄道員』。最優秀男優賞に高倉健さんが輝きました。その映画祭で、このたび『散り椿』が審査員特別賞を受賞しました。『散り椿』は、私たちスタッフ、キャスト全員で作り上げた映画です。ですから、この賞は皆でもらった賞です。“日本の美しい時代劇”が世界で認められたことを大変うれしく思っております」と喜びをかみ締めている様子だ。同映画祭の審査委員長を務めたエリー・カスティエル氏は、「映画を拝見してクロサワを思い出しました。クロサワはショー的な映画でしたが、この作品は絵画の連続でした。すなわちコンセプトがよかったのです」と絶賛している。
 同映画祭は、過去にも「おくりびと」(滝田洋二郎監督)が最優秀作品賞、「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」(根岸吉太郎監督)が最優秀監督賞、「そこのみにて光輝く」(呉美保監督)が最優秀監督賞に輝くなど、日本映画との縁は深い。今回の第42回では、「散り椿」と「終わった人」(中田秀夫監督)の2作品がワールド・コンペティション部門に選出されていた。なお、「終わった人」に主演した舘ひろしが最優秀男優賞に輝いている。
 木村監督にとって盟友といえる小泉尭史が脚本を手がけた今作の舞台は享保15年、藩を追われた瓜生新兵衛(岡田准一)が、死の床に伏した妻・篠(麻生久美子)の最期の頼みを受け、宿敵・榊原采女(西島秀俊)を助けるべく故郷に戻る姿を描いている。ほか、黒木華池松壮亮ら豪華なキャストが顔をそろえている。9月28日から全国公開。
 (映画.com速報)

 ◎上記事は[映画.com]からの転載・引用です *強調(=太字)は来栖
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〈来栖の独白 2018.9.5 Wed〉
 大好きな岡田准一君。おめでとう。岡田君の映画は、すべて観ています。哲学的な顔。役者(というか、人間)に不可欠な悲哀を湛えている。もう少し身長があれば完璧なんだけれど・・・、時代劇の多い岡田君、ま、いいか。
 いま一人、私の大好きな俳優さんは、綾野剛君。勿論、「ハゲタカ」見ています。
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