死刑囚 2018/11/12に初公判 東京地裁(鈴木巧裁判長) 矢野治被告

2018-09-21 | 死刑/重刑/生命犯

 産経ニュース 2018.9.21 16:51更新
死刑囚、11月に初公判 裁判員裁判の見通し 東京地裁
 平成8~10年に男性2人を殺害したとして、殺人罪に問われた指定暴力団住吉会系元会長の確定死刑囚、矢野治被告(69)について、東京地裁(鈴木巧裁判長)は初公判の期日を11月12日に指定した。裁判員裁判で行われる見通し。死刑囚が被告となる裁判員裁判は初めてとみられる。
 起訴状によると、矢野被告は住吉会系元幹部ら3人=いずれも被疑者死亡で不起訴=と共謀し、8年8月に神奈川県伊勢原市で不動産業、津川静夫さん=当時(60)=の首を絞めて殺害。10年4月には東京都豊島区で会社役員、斎藤衛さん=同(49)=の首を絞めて殺害したとしている。
 矢野被告は平成15年に前橋市のスナックで4人が死亡した拳銃乱射事件で26年に死刑が確定。その後、2人の殺害に関与したと告白する手紙を警視庁に送付していた。警視庁の捜査で、埼玉県と神奈川県の山中から2人の遺体が見つかっている。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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確定死刑囚の矢野治容疑者を殺人罪(斎藤衛さん殺害)で起訴 東京地検 2017/05/01
遺体は98年から行方不明の斎藤衛さんと判明=矢野治死刑囚が殺害告白 警視庁 2016/12/16
◇ 矢野治死刑囚の告白で見つかった(2016/4/19)遺体=「津川靜夫さん」と確認 殺人容疑での立件検討
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◇ 永田町の黒幕を埋めた矢野治死刑囚の告白(10)警視庁が捜索を始めた死体遺棄場所『週刊新潮』2016/3/17号
永田町の黒幕を埋めた矢野治死刑囚の告白(9)カタギ「津川静夫」さん殺害の背景 『週刊新潮』2016/3/10号
永田町の黒幕を埋めた矢野治死刑囚の告白(8)10億円利権でカタギを手に掛けた 『週刊新潮』2016/3/10号
永田町の黒幕を埋めた矢野治死刑囚の告白(7) 遺族証言と一致 実行犯・秘密の暴露『週刊新潮』2016/3/3号
永田町の黒幕を埋めた矢野治死刑囚の告白(6)「斎藤衛」とは別の、もう一つの殺人『週刊新潮』2016/3/3号
永田町の黒幕「リュー一世(斉藤衛)」を埋めた矢野治死刑囚の告白(5)『週刊新潮』2016/3/3号
矢野治死刑囚の告白 (3)(4)結城実氏「リュー一世(斉藤衛)を遺棄した経緯」週刊新潮2016/2/25号
永田町の黒幕「リュー一世(斉藤衛)」を埋めた矢野治死刑囚の告白(1)(2) 週刊新潮2016/2/25号
「他の人物も殺害した」前橋スナック乱射事件の矢野治死刑囚が警視庁に文書提出 平成26/9/7付
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