「あの男は最低、人間じゃない」証人尋問で女子生徒の母 寝屋川中1殺害公判 2018/11/2

2018-11-02 | 死刑/重刑/生命犯

「あの男は最低、人間じゃない」証人尋問で女子生徒の母 寝屋川中1殺害裁判
更新:2018/11/02 11:59
 大阪府寝屋川市の中学1年の男女2人を殺害した罪に問われている男の裁判で、被害者の女子生徒の母親が証言に立ち、被告について「あの男は最低、人間じゃない」などと述べました。
 「午前10時から始まった2日の裁判では、被害者の女子生徒・平田奈津美さんの母親の証人尋問が行われていますが、感情を配慮してか、証言は法廷とは別の部屋で行われ、法廷には母親のはっきりとした落ち着いた声だけが響きました」(海老桂介記者リポート)
 起訴状によりますと、契約社員だった山田浩二被告(48)は2015年8月、寝屋川市の中学1年生・平田奈津美さん(当時13)と同級生の星野凌斗君(当時12)を窒息死させ殺害した罪に問われています。
 証言に立った平田さんの母親は検察から発見時の遺体の写真を見た際の感想を聞かれ、「裁判が始まる前に初めて見た。見ることができなくてずっと悩んでいた。あの男は最低です。人間じゃないです」などと述べました。一方、「夜、外出することを注意しておけばよかった」とも述べ、後悔をにじませました。
 山田被告は天を仰ぎながら、時折ハンカチで目頭を押さえるなど終始落ち着かない様子で話を聞いていました。

 ◎上記事は[MBS NEWS]からの転載・引用です
---------------
 * 【高槻 殺害】寝屋川中1.平田奈津美さん、外泊重ねた事情…
――――――――――――――――――――――――
寝屋川中1男女殺害 山田浩二被告、土下座して涙「申し訳ありません」 「殺すつもりはなかった」 初公判 2018/11/1 
.............


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。