広島・長崎訪問は、政治家(オリンピックは、政治)にとって格好の美的行為 2021.7.17

2021-07-17 | 文化 思索 社会

バッハ会長が広島を訪問 「五輪通じ平和に貢献」と演説 
 2021年7月16日
 東京五輪の開幕まで1週間となった16日、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が被爆地の広島市を訪問し、平和記念公園の原爆慰霊碑に献花した。新型コロナウイルス禍で東京都が緊急事態宣言下にある中での五輪開幕を前に「団結なくして平和は実現できない。五輪を通じて平和に貢献したい」と演説し、開催意義を訴えた。 
 IOCのコーツ調整委員長は、長崎市の長崎原爆資料館を訪問した。 
 国連で採択された「五輪休戦決議」の期間が始まる日に合わせ、被爆地からスポーツを通じた平和への取り組みを世界に発信。ただ、コロナ禍での五輪開催に異論は根強く、地元では抗議の声も上がった。

 ◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2021.7.17 Satur〉
 オリンピック自体、もはや不要の存在。
 バッハにしてもコーツ調整委員長にしても、きれいごとで広島・長崎を訪問しているにすぎない。米大統領のときもそうだったが、広島・長崎は、政治家(オリンピックはもはや政治)にとって格好の美的行為、訪問地。

なぜこの国でオリンピックをするのだ? バッハたちオリンピック貴族に「よい思い」をさせるためか。 2021/7/13


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