北海道 母・祖母殺害容疑の高2女子、同級生ら1万人が嘆願書「躾の域を超えた虐待…家裁で審理を」

2014-11-05 | 少年 社会

母・祖母殺害容疑の17歳、同級生ら1万人が嘆願書
 朝日新聞デジタル 11月5日(水)5時19分配信
 北海道南幌町で10月、母親(当時47)と祖母(同71)を殺害したとして高校2年生の三女(17)が逮捕された事件で、同級生らが4日、三女の処遇に配慮を求める嘆願書と約1万人分の署名を札幌地検に提出した。
  三女の同級生や保護者らでつくる「将来ある少女に適切な裁判を望む地域住民の会」が10月10日、同町内で街頭活動を始めた。今月3日までにインターネット署名約800人分を含む1万534人分が集まったという。
  同会代表の女性(41)は提出後、報道陣に「彼女はしつけの域を超えた虐待を受けた可能性がある。刑事裁判ではなく、家庭裁判所で審理してほしい。今後も署名活動を続けていく」と話した。応対した地検の担当者は「趣旨は理解しました」と述べたという。
  三女は9月30日深夜から10月1日未明にかけ、自宅で2人を刃物で切りつけるなどして殺害した疑いで逮捕された。地検は刑事責任能力の有無を調べるため、12月24日まで三女を鑑定留置している。その後、三女は家裁送致され、少年審判に付されるか、刑事裁判を前提に検察官送致(逆送)されるかなどが決まる。
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 朝日新聞デジタル
祖母に十数カ所の傷、母はのどに深い傷 北海道2人殺害
 2014年10月3日20時15分 
 北海道南幌町(なんぽろちょう)の自宅で母親(47)と祖母(71)を殺害したとして高校2年の女子生徒(17)が逮捕された事件で、祖母は胸や頭など十数カ所を刺されていたことが道警への取材でわかった。母親はのどに深い傷を負っていたという。道警は女子生徒に強い殺意があったとみて、詳しい動機を調べている。
 道警によると、祖母と母親はそれぞれ寝室で、いずれもベッドのわきで寝間着姿で倒れていた。祖母の右手には、抵抗した際にできたとみられる切り傷があり、母親は背中にも傷があったという。死因はともに出血性ショック。道警は女子生徒が寝ている2人を襲ったとみている。
 女子生徒はこれまでの調べに対して、「しつけが厳しく、今の状況から逃れたかった」と話しているという。
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北海道 南幌町 母・祖母殺害容疑の高2女子 医療少年院送致 家裁 2015年1月21日 
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