大津市 元園児いじめ問題、調査へ 第三者委諮問 2021/4/7

2021-04-08 | 社会

大津の元園児いじめ問題、調査へ 第三者委諮問 
 中日新聞 2021年4月8日
 大津市立保育園の元園児(6)が、自身の性を巡り他の園児からいじめられ登園できなくなった問題で、市は7日、常設の第三者委員会に事実確認の調査を諮問したと発表した。初会合を12日に市役所で開く。調査は半年程度の予定で、関係者への聞き取りなどをし、再発防止策を市に提言する。 
 大津市で2011年にあった男子中学生の自殺をきっかけに制定された「いじめ防止対策推進法」や市条例では、未就学児を想定していない。そのため、元園児の家族は2月、事実確認や再発防止策の検討を求めて、市に申し入れた。 
 元園児は戸籍上は男性で、自身を女性と認識。19年4月に入園後、髪形や服装を巡り他の園児から殴られ、からかわれるいじめを約1年半受け、20年10月から園に行けなくなった。

 ◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2021.04.08 Thurs〉
 6歳で、性別を認識---私のような凡俗には、まず驚き。---いやいや、そうかも。考え直す。
>髪形や服装を巡り他の園児から殴られ、からかわれるいじめ
 些かでも「大勢」と違えば、いじめ「差別」の標的とするのが、人間のさがか。幼稚園児の年齢で。
 人間のもつ深い悲しみが、ここにはある。
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