東京10区補選 若狭勝候補の応援演説 安倍首相と小池都知事そろい踏み 安倍首相“百合子グリーン”に染まる 2016/10/16

2016-10-16 | 政治

安倍首相“百合子グリーン”に染まる「体の底から緑になっている」
2016年10月16日 19時0分 東スポWeb

  

 若狭勝候補(右)応援演説に駆けつけた小池百合子都知事(左)と安倍晋三内閣総理大臣(中)
 安倍晋三首相(62)と小池百合子東京都知事(64)が16日、東京10区補選(23日投開票)に出馬する自民党の若狭勝氏(59)の応援のため、JR池袋駅前でマイクを握った。
 都知事選で“百合子グリーン”をイメージカラーとして使い、すっかりおなじみとなった戦闘服である緑のジャケットに身を包んだ小池知事。「総理のネクタイも緑です」と安倍首相も百合子グリーンに染まったと紹介した。
 安倍首相は「緑のネクタイをしてきた。2杯の青汁を飲んで、体の底から緑になっている」と猛アピール。都知事選で小池知事と自民党は分裂することになったが、今となっては両者は連携を深めている。
 安倍首相が「都民の意思が示された以上、協力してやるのは当然のこと。オリンピック・パラリンピックを成功させるため一層、協力していく。その象徴が若狭氏です」と主張すれば、小池知事も「連携するところは連携する精神で進む。オリンピック・パラリンピックの成功に向かって頑張っていく」と言い切った。
 この選挙区には民進党から鈴木庸介氏(40)、幸福実現党から吉井利光氏(34)も出馬している。

 ◎上記事は[livedoor・NEWS]からの転載・引用です
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安倍首相と小池都知事そろい踏み=蓮舫民進代表「挑戦の姿勢」-衆院補選
 参院選後初の国政選挙となる衆院東京10区、福岡6区両補欠選挙は16日、投開票が1週間後に迫り、与野党幹部が街頭演説などで支持を訴えた。

  

 安倍晋三首相(自民党総裁)はJR池袋駅前で、小池百合子東京都知事、公明党の山口那津男代表とともに街頭演説。首相は東京10区の自民党候補が先の都知事選で小池氏を支援したことを踏まえ「小池都政との協力の象徴」と指摘、「絶対に負けるわけにはいかない」と呼び掛けた。
 小池氏は「東京10区で仕事ができる人はこの候補者しかいない」と述べ、山口氏は「この補選は安倍政権の信任が懸かった大事な選挙だ。何が何でも勝たないといけない」と声をからした。
 一方、民進党の蓮舫代表は16日は選挙区には入らず、熊本地震の被災地である西原村を視察。補選について記者団に「挑戦者として、挑戦の姿勢を示す選挙だ」とした上で、年金問題や国連平和維持活動(PKO)のため陸上自衛隊が派遣されている南スーダン情勢に触れ、「到底納得できない政治課題が次から次へと浮上している。そうした問題意識を訴える1週間になる」と語った。
 同党の山尾志桜里国民運動局長は福岡県久留米市で街頭に立ち、「政権の側に立つ候補者ではなく、皆さんの生活の側に立って、毅然(きぜん)として物を言う候補を国政に送ってください」と支持を求めた。 (2016/10/16-18:27)

 ◎上記事は[時事ドットコム]からの転載・引用です 
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 産経ニュース 2016.10.16 20:56更新
【東京10区補選】「自公と連携するところは連携する」小池百合子都知事、共闘アピール 若狭勝候補の応援演説

   
  自民党公認候補・若狭勝氏の街頭演説が行われ、選挙カー上で握手する小池百合子都知事(左)と安倍晋三首相=16日午後、東京都豊島区(松本健吾撮影) 
 東京都の小池百合子知事は16日午後、衆院東京10区の補選で自民党公認として立候補した若狭勝前衆院議員(59)の応援演説に駆けつけ、「(自民党と公明党と)しっかりと連携するところは連携していく。その精神でぜひ進んでいきたい」と訴えた。都知事選では別の候補を推した両党だが、小池氏は国会議員として唯一、表だって自身を支援した若狭氏の勝利に向け、共闘関係を強調した。
 自身の「戦闘色」と位置づける緑色のジャケットに身を包んだ小池氏は、安倍晋三首相と公明党の山口那津男代表とともに選挙カーの上に並び、応援演説のマイクを握った。
 小池氏は「本日、緑のジャケットで応援に参りました。(安倍)総理もネクタイが緑です。ありがとうございます」と連携をアピール。一方、続けて「若狭さんは都知事選で勇気を持って応援してくれた。若狭さんの応援なくして、あの都知事選の勝利はなかった」と、自民党の方針に反して自らを支援した若狭氏への信頼性を強調した。
 演説中は折に触れて大きな拍手がわき起こるなど人気の高さをうかがわせる小池氏。「皆さまの一票一票を若狭さんに投じてほしい。あの都知事選も皆さんの一票一票が積み重なって291万票になった」と投票を呼びかけ、最後に「首都東京、オリンピック・パラリンピックに向けてがんばっていくので、若狭勝さんをよろしくお願いします」と声を張り上げた。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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安倍首相“百合子グリーン”に染まった!ネクタイ&青汁2杯
 衆院東京10区補欠選挙は16日、「ラストサンデー」を迎え、安倍晋三首相が自民党公認の若狭勝氏(59)の応援に駆け付け、小池百合子都知事とガッチリ握手した。都知事選で反旗を翻した小池氏、若狭氏と並び立ち、ネクタイも“百合子グリーン”にする徹底ぶり。なりふり構わず、融和ムードをアピールした。23日に投開票される。同日には鳩山邦夫元総務相死去に伴う衆院福岡6区の補選も行われる。
 休日でにぎわうJR池袋駅東口で、安倍首相の融和演出が止まらなかった。小池氏の“戦闘色”の緑のネクタイを締めてきたばかりでなく「朝から青汁を2杯飲んできた。体内も緑色だ」と“百合子グリーン”に染まっていることをアピール。赤いネクタイを締めた公明党の山口那津男代表は「緑を引き立てるのが赤だ」と続けた。
 小池氏が10年以上守ってきた地盤。歩道を埋めた約5000人(主催者発表)の聴衆を前に、首相は「小池氏は圧倒的な支持で都知事選に勝った」と持ち上げ「首都東京と国が協力するのは当然。その協力の象徴が若狭勝氏だ」と力を込めた。小池氏の演説中には何度もうなずき、最後は握手を求めた。「世界で一番の五輪を成功させようじゃありませんか。2番じゃダメなんです」と民進党の蓮舫代表の過去の発言を皮肉る表現で、五輪の協力態勢も強調した。
 都知事選で自民党都連と激しい対立を繰り広げた小池氏だが、都知事選で290万を超える票を得て当選し、その人気が今も続いている状況。首相にとっても近づきたい存在だ。政治評論家の浅川博忠氏は「小池氏人気に乗って、この勢いで来年早々の解散に打って出たいという考えがある」と指摘。「首相は東京五輪を迎えたいという思いが強い。解散総選挙に勝利することで2018年9月までの自民党総裁の任期を延長することも考えているのだろう」と語った。また、小池氏の政治塾が今月30日に開講予定で、小池新党の結成も取り沙汰されている。永田町では「そうした動きへの警戒感があり、連携を強化しておきたいのだろう」との声も上がった。
 [ 2016年10月17日 05:30 30 ]

 ◎上記事は[スポニチアネックス]からの転載・引用です
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