熊谷６人殺害：ナカダ容疑者が意識回復…自分の名前答える
埼玉県熊谷市の３軒の民家で６人が殺害された事件で、県警は２４日、意識不明の重体で病院に搬送されたペルー国籍のナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者（３０）＝殺人容疑などで逮捕状＝が意識を回復したと発表した。
県警によると、ナカダ容疑者は２４日午前、医師の問いかけに自分の名前を答えるなどの反応をみせた。ただ取り調べが可能なほどには回復しておらず、退院はしていない。県警はさらに回復が進むのを待って取り調べを行い、逮捕状が出ている殺人などの容疑が固まり次第、逮捕する方針。
ナカダ容疑者は１６日午後５時半ごろ、同市石原の加藤美和子さん（４１）＝刃物で刺され死亡＝方の２階の窓から転落。県警に身柄を確保されたが、頭などを強く打って意識不明の重体となり、救急車で病院に搬送されていた。【木村敦彦】
◎上記事は[毎日新聞]からの転載・引用です
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◇ 「熊谷6人殺害事件」ナカダ・ルデナ・バイロン・ジョナタン容疑者…実兄は２５人殺しの“殺人鬼”
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