朝霞少女誘拐、寺内容疑者を未成年者誘拐の罪で起訴
TBS News 2016/4/20
2014年に埼玉県朝霞市で少女が連れ去られた事件で、さいたま地検は23歳の男を少女を誘拐した罪で起訴しました。
未成年者誘拐の罪で起訴されたのは、東京・中野区の大学生、寺内樺風容疑者です。
起訴状などによりますと、寺内被告は、おととし3月10日午後、埼玉県朝霞市で当時中学1年だった少女に対し、「両親が離婚することになった」などとうそを言い、少女を車の後部座席に乗せたうえ、寺内被告が住んでいた、千葉市稲毛区の自宅に連れ込んだ誘拐の罪に問われています。
さいたま地検は寺内被告の認否を明らかにしていませんが、寺内被告はこれまでの警察の取調べに対し、朝霞市で犯行に及んだ理由について、「田舎過ぎず、都会過ぎず、いい場所だと思った」「少女が通っていた中学校を狙った」などと供述しているということです。(20日14:09)
◎上記事は[TBS News]からの転載・引用です
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◇ 埼玉・朝霞の少女誘拐 寺内樺風容疑者逮捕 2016/3/31
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◇ 電話を取るといきなり「お母さん」と呼びかけられた。胸が張り裂けるような辛い日々が報われた瞬間だった。
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