9月12日、河野牧師より電話&メール。現在書いておられるブックレットの原稿のことで。
9月13日、ライトハウスN氏と打ち合わせ。
9月14日、ダニエル・エーレンハフト著『ワンデイ』録音開始。
音訳に入ると、自分の好きな本を読む時間が少なくなるけど、ま、いいか。録音の緊張感も、段々快くなってきている。それに、いいことは、音訳で渡される本は、図書館でも本屋さんでも殆どが私の食指の動かない類の本だということだ。「これを音訳してください」と云われると、「え~、こんな本?」と思ってしまうがーーー『ONEDAY』なんか、正に、そうだったーーー、私にとっては場違いとも思える本たちに接するチャンスでもある。そう思うと、恣意的に本を読むだけだった自分に、何か新しい窓が開けるようで嬉しい。
このところはちょっと忙しく、ドラゴンズの中継も夜ピアノの稽古をしながら聞いている。ゲームの大事なところに差し掛かると、ピアノの手を止めて聞く。こんなとんでもない「ながら」が、できるようになった♪
長くかかって『甘粕大尉』(角田房子著)を読み終わった。『日本史が楽しい』(半藤一利編著)や『歴史を語る手紙たち』(杉本苑子著)など脇見をし、9月23日、積読になっていた藤沢周平著『漆の実のみのる国』を読み始めた。この本は奥付の下に小さい字で「`97,5.20(火)正文館書店本店で購入」とメモ書きしてある。読みかけて、途中でやめたようだ。藤沢周平氏といえば、昨年NHKのテレビドラマで『蝉しぐれ』を観た。内田聖陽という(名前だったか?)俳優のストイックな演技がよかった。藤沢周平作品、じっくり何冊か読んでみよう。
今日はこれから万博へ。8時間待ちというような超人気館へ入るつもりはないので、平気。チケット消化のために行く。
明日から29日までの予定で、横浜へ。27日は横浜スタジアムへ行くのが楽しみ。