毛沢東の外交手法をまねした習近平/日本を貶める小沢一郎氏の「トンデモ史観」韓国講演2009/12/17

2013-02-03 | 国際/中国/アジア

毛沢東の外交手法をまねした習近平
zakzak2013.02.03
 今年になってから、鳩山由紀夫元首相(65)、山口那津男(なつお)公明党代表(60)、村山富市(とみいち)元首相(88)ら日本の政治家らが中国側の招待で相次いで北京を訪れた。中国側との話し合いを通じて、沖縄・尖閣問題をめぐり対立している日中関係修復のきっかけを作ろうとしたが、結果として中国側の巧みな外交術にはまり、日本の世論を分断させるために利用された感は否めない。「習近平(総書記、59)が見せた外交手腕は毛沢東、小平らを彷彿させる」と指摘する中国共産党史研究家もいた。
■安倍政権へ嫌がらせ
 昨年11月15日に発足した中国の習近平政権は、これまでの胡錦濤政権と比べて、日本に対し厳しい姿勢で臨んでいることは明らかだ。中国全土に吹き荒れた9月の反日デモが一段落し事態が沈静化しつつあるなか発足した習政権は、日中関係の修復に乗り出すのが常識なのに、実際にやっていたのは反対のことだった。
 12月13日に尖閣諸島の上空に国家海洋局のプロペラ機を出して日本の領空を侵犯。双方の対立をエスカレートさせた。12月26日に安倍晋三政権が誕生したときには、中国は外交上の基本的礼儀を無視して祝電を送らなかった。さらに、安倍首相が特使として高村(こうむら)正彦自民党副総裁(70)を中国に派遣したいと発表したにもかかわらず、中国側はスケジュール調整が難しいなどの理由で、受け入れを実質的に拒否している。
 しかし一方で、安倍政権とは考え方が相容れない鳩山氏、村山氏らを招待し、習氏本人を始め、中国側の要人らが会談している。日中関係筋は「鳩山氏らを招待した習近平政権のやり方は、両国関係を回復させるのに逆効果で、安倍政権に対する嫌がらせでしかない」と指摘する。
■期待通りの結果
 中国側が招待したのは、日本国内で影響力をほとんど持たなくなった過去の政治家や、夏の参議院選挙前に政権内での存在感を示したい公明党の関係者で、中国の主張を受け入れそうな人選といえる。
 彼らが共産党内の序列上位の指導者と会いたい心理をうまく利用して、会談する相手と時間をギリギリまで知らせないことで日本側を焦らせる常套手段を中国は使った。鳩山氏も村山氏も習氏との会談を要請したが、いずれもかなわず代わりに別の指導者が出てきた。
 安倍首相の親書を持参し1月22日に北京に到着した山口代表は帰国日の25日になってからようやく習氏と会えた。それまでは博物館めぐりなどをして時間をつぶしたという。中国側の最高指導者が出てきただけで日本側が感激していては、その後の交渉は中国のペースで進められることはいうまでもない。
 一連のやり取りは、ほとんど中国側が期待通りの結果となった。中国メディアの報道だけをみれば、多くの日本要人が中国側の主張を支持し、安倍氏は日本で孤立しているような印象がある。
■暇な中国指導層
 今回の習政権のやり方は中国のかつての最高指導者の毛沢東氏や小平氏がよく使った手だった。1972年9月、訪中した田中角栄首相(当時)は毛氏と会えるかどうかは事前に知らされていなかったが、ある日の夕食中に「これから毛主席がお会いになります」と突然言われ、慌てて準備した話が知られている。
 また、90年夏に訪中した金丸信・自民党代表団は小平氏との面会を強く希望したが、小平氏は最後まで出てこずに、周恩来元首相の夫人、頴超(えいちょう)氏が小平同志は多忙なため、名字が同じ私がお会いします」と言って出てきたというエピソードがある。
 小平氏が出てこなかったのは、金丸氏のそれまでの親台湾的な言動に対して不満があったためで、忙しいわけではない。晩年の小平氏はほぼ毎日のように側近と一緒に、趣味のトランプのブリッジに興じていたという。
 欧米や日本の指導者と比べて、選挙のことや国会答弁のことも考える必要はなく、各種団体の陳情客の相手をすることもない中国の指導者は時間も持て余している。江沢民氏(86)は執務室でよくピアノを弾いていたことは有名だ。習氏が多忙を理由に鳩山氏との会談を拒否したときは、趣味の囲碁、またはサッカー観戦をしていた可能性もある。
 「最近の習近平氏をみていると、外交のやり方は毛沢東と小平をまねしているところが多い」と指摘する中国の外交関係者は、「日本の政治家が中国の最高指導者と会うことにありがたみを感じなくなれば、この手は使えなくなるのだが」と話している。(中国総局 矢板明夫)
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“ヤクザ国家”中国から足を洗え/「シノフォビア(Sinophobia)」という表現 河添恵子 2013-01-10 | 国際/中国/アジア 
 【40×40】“ヤクザ国家”中国から足を洗え 河添恵子 
 産経新聞2013.1.10 11:04
 昨年はロシア、フランス、アメリカ、中国、韓国など大国や隣国が新体制への転換期・移行期となったが、日本も年内滑り込みでその仲間入り、「危機突破内閣」が始動している。安倍内閣を応援する一人ではあるが、対中政策に関する発言、「日中の互恵関係を発展させていく意志に変わりない」はどうしても気になる。これは総理の本懐なのか、それとも自公の媚中(びちゅう)派やら経団連、現状を考慮してのリップサービスなのか?
 核保有国の中国は、軍備拡大を続けながら世界中の領土・領海を侵犯&買収しまくり、歴史の捏造(ねつぞう)&反日キャンペーンに燃え、得意技は模倣と偽造、先進国に産業スパイを送り込み、サイバーテロの技術向上に努め、資源覇権に邁進(まいしん)し、自然を破壊し、毒食をばらまき、不衛生で、大気や河川を汚染し…(事実を列挙していくだけで気分がめいる)。
 そもそも、社会主義国の看板を掲げながら人民に富の分配をしようともせず、共産党幹部の実態といえば、汚職にまみれ巨額の不正蓄財とともに逃亡準備を進める“経済犯罪集団”なのだ。ちなみに庶民を含め、彼らの普遍的な価値観といえば「神様仏様」ではなく「カネ様」。そんなトンデモ国家の片棒を長年、担いできたのが日本…。
 世界では急速に「シノフォビア(Sinophobia)」という表現が拡散されている。「シノ=中国」「フォビア=嫌悪」で、直訳すると「中国嫌悪」。これは中国共産党への不信感、世界中に移住や観光して協調性ゼロ、声も態度もデカイ中国人への不快感などさまざまな意味を含む。
 安倍晋三首相の発言「世界を俯瞰(ふかん)しながら日中関係を考えることが大切」と、麻生太郎副総理・財務相の最初の外遊先がミャンマーだったことは“脱中国”政策の第一歩かなと期待しているが、日本の経済再生・信頼回復と並行して、世界の秩序を乱すだけの“ヤクザ国家”から足を洗い、話し合えば分かる“常識国家”との関係強化へと、ぜひとも舵(かじ)を切ってほしい。(ノンフィクション作家)


【安倍晋三】天皇陛下を政治利用する小沢一郎へ反撃! You Tube
 アップロード日: 2009/12/21
全動画連続再生
http://www.youtube.com/view_play_list?p=8BC82DF368EBB9A8&playnext=1 
 民主党・小沢一郎 中国共産党・解放軍司令官による天皇陛下を政治利用する暴挙に対して、12/21(月)に憲政記念館にて緊急集会が日本会議の主催で行われ、平日にもかかわらず千名を越え­るほどの大盛況となりました。
その集会をお届けするために、YouTubeで最近対応したフルハイビジョンでのアップにトライしております。
フルハイビジョンに対応した最近のPCでは、テレビ局のデジタル放送に迫る高画質をご堪能いただけることと思います。
FreeJapan.TVはほぼ自費による大赤字のネット報道でありますが、最新の動画技術を導入することで、最高クラスの画質を最速でお届けできるよう調査研究を続けて­おります。


小沢一郎氏が「領有権放棄」表明と韓国のテレビが報道 真偽不明 2012-08-30 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
 小沢氏が「領有権放棄」表明と韓国のテレビが報道 真偽不明
 産経ニュース2012.8.30 00:55
 韓国紙、東亜日報系のテレビ局「チャンネルA」は29日、島根県・竹島(韓国名・独島)の領有権問題に絡み、2009年12月にソウルを訪問した当時の民主党幹事長、小沢一郎氏(現「国民の生活が第一」代表)が李明博大統領に「自分が総理になれば(竹島の)領有権を放棄する」と述べていたと報じた。真偽は不明。
 小沢、李両氏の会談に関与した外交消息筋の話としている。小沢氏は一方で、島根県の漁業者が竹島周辺で操業できるように求めたという。(共同)
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◆ 小沢一郎氏 韓国紙の「竹島領有権放棄発言」報道を否定 2012-08-30 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア


【トンデモ史観】小沢一郎・韓国講演[桜H21/12/17] You Tube
 アップロード日: 2009/12/17
 先の韓国訪問時に、小沢一郎幹事長はソウル市内の大学で講演を行ったが、一体そこで何を語ったのか?彼の思想信条が垣間見える歴史観について聞いてみます。
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