日米首脳電話会談の要旨 「普天間移設=日米共同声明に盛り込まれた合意を基に対応」

2010-06-06 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉
日米首脳電話会談の要旨
 6日未明に行われた日米首脳電話会談の要旨は次の通り。
 【日米関係】
 オバマ大統領 これからも(日米が)対等なパートナーシップで協力を強化することが必要だ。平和と繁栄を推進する世界規模のパートナーシップを築いていきたい。
 菅直人新首相 大統領の社会活動家としての若いころの経歴は、自分が市民活動から政治活動を始めたことと共通点を感じる。(25日から主要国首脳会議が開催される)カナダでの話し合いを楽しみにしている。
 【普天間移設】
 大統領 (5月下旬の日米共同声明に盛り込まれた)合意を基に対応していこう。
 新首相 合意を踏まえ、しっかり取り組んでいく。
 【韓国哨戒艦事件】
 新首相 韓国哨戒艦沈没事件は地域の安全保障にかかわる重大な課題だ。
 両首脳 日米韓3カ国で連携して対処していくことで一致。
 【イラン核問題】
 両首脳 イランの核問題への懸念を共有し、国連安全保障理事会での対応を含め、緊密に連携していくことを確認。(時事通信2010/06/06-01:56)

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