名古屋大19歳女子学生を再逮捕 高校時、友人2人にタリウム投与容疑 毒性記述の日記も押収

2015-05-15 | 少年 社会

 産経ニュース2015.5.15 16:35更新
名古屋大19歳女子学生を再逮捕 友人2人に劇物投与容疑
 名古屋市の高齢女性を殺害した疑いで名古屋大の女子学生(19)が逮捕された事件で、愛知、宮城両県警の合同捜査本部は15日、宮城県の高校在学中、友人の男女2人に劇物の硫酸タリウムを飲ませて殺害しようとしたとして、殺人未遂容疑で女子学生を再逮捕した。
 逮捕容疑は平成24年5月から6月にかけ、仙台市内のカラオケ店で中学の同級生だった女性(19)の飲み物に、当時通っていた高校で同じクラスだった男性(19)のペットボトルに、それぞれタリウムを混ぜて飲ませ、殺害しようとした疑い。
 捜査本部によると、女子学生は「タリウムを飲ませて観察したかった」と容疑を認めている。
 男性は24年6月ごろから体調不良となり、タリウム中毒と診断された。現在も視力が著しく低下するなどの後遺症がある。女性も当時、腹痛や脱毛の症状が出た。
 ◎上記事の著作権は[産経新聞]に帰属します
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2015.5.13 00:18更新
19歳名大生を再逮捕へ 高校時のタリウム投与疑い 毒性記述の日記も押収
 昨年12月、名古屋市で無職、森外茂子さん(77)を殺害した疑いで逮捕された名古屋大の女子学生(19)が宮城県の高校在学中、同級生に劇物タリウムを飲ませた疑いが強まったとして、宮城、愛知両県警が勾留期限の15日にも、殺人未遂容疑で再逮捕する方針を固めたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。
 愛知県警が女子学生の高校時代の日記を押収していたことも判明。タリウムの毒性に関する記述があり、両県警は当時からタリウムの致死量を認識していたとみて調べている。宮城県の実家からは複数の薬品も見つかった。
 高校の同級生は2012年6月ごろに体調不良を訴え、視力が著しく低下。タリウム中毒と分かり、宮城県警が捜査していた。
 女子学生に対する検察側の精神鑑定は12日に終了。名古屋地検は鑑定や供述内容から刑事責任能力を問えるとみて、森さん殺害事件について「刑事処分相当」の意見を付け家裁送致する見通し。
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名古屋市77歳の女性(森外茂子さん)を殺害したとして逮捕された女子学生、精神鑑定で「発達障害」と診断
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