9月の新車販売0.2%増、14カ月ぶりプラス

2009-10-02 | 社会
 自動車業界団体が1日まとめた9月の新車総販売台数(軽自動車含む)は、前年同月比0.2%増の47万7819台だった。昨年7月以来14カ月ぶりのプラスに転じた。エコカー減税や6月から受け付けが始まった新車購入補助金の効果でハイブリッド車などに人気が出たが、軽自動車では不振が続き、市場の本格的な回復には結びついていない。
 日本自動車販売協会連合会(自販連)によると、9月の登録車(排気量660cc超)販売台数は前年同月比3.5%増の32万1737台。2カ月連続でプラスだった。
 メーカー別の登録車販売台数は、ハイブリッド車「プリウス」が好調なトヨタ自動車(レクサス除く)が9.4%増加。ホンダも15.3%増えたほかエコカー減税対象車を拡充した三菱自動車が23.8%増だった。(日経2009/10/02/02:01)

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