小泉純一郎元首相は18日、地元の神奈川県横須賀市内で講演し、次期衆院選神奈川11区で後継に指名した次男進次郎氏への世襲批判が相次いでいることについて「わたしも初めて選挙に出た時は(祖父や父からの)世襲批判を受けた。進次郎もこれくらいの批判を受けるのは当たり前だ」と述べた。会場にいた進次郎氏を横目に「世襲は恵まれていると思われるのは当然」とし「批判は乗り越えて頑張るしかない」と励ました。〔共同〕(08:31)
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〈来栖の独白〉
何を言われても聞く耳持たぬ人。或いは、はぐらかし、逆手にとって突っ走る。靖国参拝の時も、そう。公私の区別もつかず、およそ「改革」とは対極にある古い体質。この伝家の宝刀も、進次郎氏に。
昔、皇后さんが「何事も自分を振り返る『よすが』としなければ、と思います」と述懐された。忘れられず心に残っており、私は折りに触れ思い出す。
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〈来栖の独白〉
何を言われても聞く耳持たぬ人。或いは、はぐらかし、逆手にとって突っ走る。靖国参拝の時も、そう。公私の区別もつかず、およそ「改革」とは対極にある古い体質。この伝家の宝刀も、進次郎氏に。
昔、皇后さんが「何事も自分を振り返る『よすが』としなければ、と思います」と述懐された。忘れられず心に残っており、私は折りに触れ思い出す。