週刊文春(2016年2月25日号)が「元少年Aを直撃取材」というが・・・ジャーナリズムの良心はないのか

2016-02-17 | 神戸 連続児童殺傷事件 酒鬼薔薇聖斗

神戸連続児童殺傷事件 元少年Aを直撃
(週刊文春 2016年2月25日号掲載) 2016年2月17日(水)配信
 神戸連続児童殺傷事件の犯人だった元少年A(33)を週刊文春が直撃取材した。
 Aは昨年6月、手記『絶歌』(太田出版)を刊行したが、顔や名前は伏せ、メディアの取材にも一切応じていなかった。
 1月26日、本誌記者は、東京都内のアパートに住むAに取材を申し込んだが、「命がけで来てんだろ?」「お前、顔と名前、覚えたぞ」と威嚇。約1キロにわたって記者を追いかけた。
 Aは、『絶歌』出版後も、公式ホームページを立ち上げ、有料ブログを始める(現在は休止)など、発信を続けてきた。Aの行動には、更生を疑問視する声があがっており、少年法のあり方を巡る議論が起こりそうだ。
 週刊文春では、Aの実像に迫るべく、250日にわたり本人、被害者、遺族に取材を続け、その結果を写真などとともに、2月18日発売号で詳報する。
文/「週刊文春」編集部

 ◎上記事は[ @niftyニュース]からの転載・引用です
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〈来栖の独白2016/2/17〉
 『週刊文春』、ジャーナリズムの良心はないのか。何でも暴けばよい、というものではないだろう。
 これまでも、「売らんかな」のため、また功名心で、人の個人情報を曝す幾人かの似非ジャーナリストがいた。
 最近の文春の甘利元大臣についての記事は、国益までも損なわしめるものだ。TTPは単に経済の問題ではない。安全保障の問題である。甘利さんは、その功労者だ。その人を、胡散臭い人間の話で葬った。
>更生を疑問視する声
 文春こそ、少し頭を冷やして考えよ。
>写真などとともに
 なんで、顔を暴く必要がある?
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-02-17 22:04:20
チクられなきゃ何にもできないバカの集団たる週刊文春が真骨頂を発揮というところでしょうか。文春の首脳陣の人間としての底の浅さが次々と暴露される昨今ではあります。心ある人はもう既に文春(新潮も)から発行される書物は購入しないことにしているでしょう。心ある人の文春離れは益々進むばかりです。
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