高円宮絢子様と守谷慧さんの婚約内定 正式に発表 2018/7/2 婚約内定会見の主なやりとり

2018-07-02 | 雲上

絢子さまと守谷慧さんの婚約内定 正式に発表
NHK NEWS WEB 2018年7月2日 11時05分絢子さま
 高円宮家の三女の絢子さまと、東京の大手海運会社に勤務する守谷慧さんの婚約の内定が2日午前、正式に発表されました。このあと午後3時から、絢子さまが守谷さんとともに記者会見に臨まれます。
 宮内庁では2日午前11時前から加地隆治宮務主管が記者会見し、「絢子女王殿下には、本日、守谷慧氏と御婚約が御内定になりました」と発表しました。
 そして、絢子さまのこれまでの活動を振り返り、「数多くの公的なご活動に取り組まれる中で、多くの人々と親しく接してこられたと思います。まさに女王としての役割を十分に果たしてこられたものと思います」と述べました。
 絢子さまは、故・高円宮さまと、高円宮妃の久子さまの三女で、27歳。おととし、城西国際大学の大学院の修士課程を修了し、皇族としての公務にあたる一方で、去年6月から城西国際大学の研究員を務められています。
 お相手の守谷慧さん(32)は大手海運会社「日本郵船」に勤務し、困難な状況にある世界の子どもたちを支援する東京のNPO法人の理事も務めています。
 絢子さまは去年12月、久子さまの紹介で守谷さんと知り合い、交際を深められてきたということです。
 2日は、発表に先立って絢子さまが久子さまと皇居を訪れ、皇后さまに婚約の内定を報告されました。
 一緒に報告を受ける予定だった天皇陛下は、脳貧血による体調不良のため予定を取りやめられ、皇后さまが天皇陛下のお祝いの気持ちを伝えられたということです。
 お二人の婚約は、来月、一般の結納にあたる「納采の儀」と呼ばれる儀式が行われて正式に決まり、結婚式はことしの10月29日、東京の明治神宮で行われます。
 絢子さまは、午後3時から守谷さんとともに記者会見に臨み、婚約内定の心境や交際の経緯などについて話される見通しです。
*守谷さんの父「ありがたきこと」
 守谷慧さんの父親の治さんは、婚約内定にあたってコメントを出し、「このたび、女王殿下とのご内定をいただきましたことにつきましては大変おそれ多いことであり、ありがたきことと感謝申し上げております」と述べました。
*皇室制度めぐる議論も
 女性皇族は、皇室典範の規定で、天皇や皇族以外の男性と結婚すると皇族ではなくなるため、絢子さまは平成26年に結婚した姉の千家典子さんのように、結婚後は一般の女性として生活されることになります。
 皇室では、7人の未婚の女性皇族のうち、6人がすでに成年に達していて、今後、結婚によって次々に皇室を離れると皇族の数が足りなくなって、皇室がこれまでどおりの活動を続けられなくなる事も予想されます。
 去年の秋篠宮家の長女の眞子さまの婚約内定に続いて絢子さまの婚約も内定し、結婚による女性皇族の減少が進むことになり、女性皇族が結婚して皇室を離れる今の制度をめぐって、再び議論が起きる可能性もあります。
*今後の儀式や手続き
 絢子さまと守谷慧さんの結婚に向けて、今後、皇室の慣例にならい、さまざまな儀式や手続きが行われます。
 まず、一般の結納にあたる「納采の儀」が来月12日に行われ、お二人の婚約が正式に決まります。
 守谷さんの使いが高円宮家に出向き、結婚の約束を伝えたうえで結納の品を納めます。
 次に、結婚式の日取りを正式に決める「告期の儀」が9月19日に行われます。
 続いて、総理大臣を議長とする「皇室経済会議」が開かれ、絢子さまが皇室を離れられるのに伴って贈られる一時金の額が決められます。
 1億円余りになるとみられます。結婚式が近づくと、絢子さまは、皇室の祖先などをまつる皇居の宮中三殿に参拝し、天皇皇后両陛下にお別れのあいさつをする「朝見の儀」に臨まれます。
 そして、ことしの10月29日、大安の月曜日に、東京の明治神宮で結婚式が行われます。

 ◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です
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絢子さま婚約内定会見の主なやりとり
2018年07月02日 16時56分 時事通信

 
  絢子さま婚約内定会見の主なやりとりの画像 
 高円宮家の三女絢子さまと守谷慧さんの婚約内定記者会見での主なやりとりは次の通り。
---今のお気持ちは。
絢子さま うれしく思いますとともに、身の引き締まる思いです。
守谷さん この日を迎えられ、うれしく、幸せなことと存じます。
---婚約内定までの経緯は。
絢子さま 出会いは母からの紹介で、初めてお会いしたのは昨年12月。守谷さんの優しくスマートで、決断力のあるところに魅力を感じ、結婚を前提としたお付き合いを始めました。今年に入り、レストランでお食事をした後にプロポーズをされました。両母親のつないだ、すてきなご縁だったのかなと思います。
守谷さん 誰に対しても温かく接する優しさに心を強くひかれ、次第に生涯を共にしたいという気持ちが芽生えました。親を突然亡くしたことによる心情の変化に理解を示して頂き、心の距離が縮まったと感じます。
---どのような家庭を築きたいか、普段何と呼び合っているか。
絢子さま 笑いの絶えない、明るい家庭を築いていきたいと思っています。私は「慧さん」と呼んでいます。
守谷さん 本来は「宮さま」、または「絢子さま」とお呼びするべきかと存じますが、街なかでお呼びすることを考慮するようにというお話がございましたので、私は「絢子さん」とお呼びをしております。何より、お互い尊敬し合える形でいたいと考えています。
---ご家族に紹介した際の様子は。
絢子さま 折に触れて母には報告していましたので、改めて結婚の意思を伝えるということはしませんでした。父には温かく見守ってくださるようお願いしました。
守谷さん 家族は大変驚いていましたが、その後「おめでとう。手を取り合って幸せな家庭を築くように」という言葉がありました。
---皇族としての日々や、今後の生活について。
絢子さま ありがたくもさまざまなものに触れ、学ぶ機会を頂いた27年間でした。学んできた児童福祉や高齢者福祉がどう生かせるかは分かりませんが、守谷さんやご家族を幸せにできるよう努めたいと思います。
---皇族を妻とすることをどう考えるか。守谷さんの性格や座右の銘は。
守谷さん 大変に畏れ多い一方で、大変にありがたく、光栄なこと。座右の銘は「日進月歩」で、一歩ずつ、あるいは半歩ずつでも常に前向きにと心掛けています。 【時事通信

 ◎上記事は[@niftyニュース]からの転載・引用ですあ
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〈来栖の独白2018.7.2 Mon〉
 秋篠宮眞子さまと小室圭氏の婚約内定記者会見を想起し、比較してしまうが、守谷慧氏のなんと端然とした佇まいであることだろう。出身(背景)、経歴、現状、すべて非の打ち所が無い。何ら後ろ暗いところもないせいか、謙虚であるけれども、堂々として余裕すら感じられる。ユーモアも交えたお答え。式場を明治神宮とし、その他、婚姻に向けての日取り等、すべてを提示なさる明快さ。
 あまりに褒めあげると、秋篠宮ご一家がお気の毒になる。小室圭氏が米国へ3年留学とのこと。破談の落としどころを探っておられるのか。
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絢子さまは眞子さまの「ご結婚」を待っていた 絢子様の婚約相手と高円宮家の女性たちの物語
高円宮絢子さま婚約へ=日本郵船勤務の守谷慧さんと /  【皇太子殿下の「雅子妃に銀メダル」発言に違和感】八幡 和郎
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2 コメント

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祝福 (あやか)
2018-07-03 07:19:38
高円宮家の三女の絢子女王殿下と守谷慧様の、御婚約記者会見をテレビ、新聞などで拝見しました。
守谷さまは、まことに凛々しく、人格・生活力ともに非の打ち所のないかたです。
絢子さまも、愛らしく、しかも溌剌とした健やかなかたで、理想的な花嫁さんだと思います。
おふたりは、お似合いのカップルで、こころから、お慶び申し上げます。
幸せそうなかたを見ますと、私も幸せな気分になります。

今回の場合と対比すべきではないと思いますが、眞子さまのこと、気がかりです。、、、胸が痛みます。
先月、秋篠宮殿下ご夫妻と眞子内親王さま、および小室圭さんとお母さんを含め、極秘に話し合われたそうですね。
お話し合いの内容は知るすべも有りませんが、、、やはり小室さんのお母さんの借金問題を解決すること、そして小室圭さんが安定した御職業と経済力を身につけること、、、この二点は必要条件でしょう。(当然でしょう。)
 
 この度の小室圭さんの留学の趣旨については、私にはよくわかりません。
(あるいは、「島流し」みたいなものなんでしょうか?(苦笑)まっさかあ??とは、思いますけど??)

私は、通俗週刊誌などの小室圭さんに対するバッシングは、あきらかに行き過ぎた部分は有るとおもいます。
しかし、世の中の人生経験のあるひとは、見るべき点は見ていると思います。本当に眞子さまや小室圭さんのことを心配しています。
 その点を、小室さんは真剣に自覚なさってるかどうか、なんですね。
万が一の話しですが、、、小室圭さんが、「自分は皇室のプリンセスと結婚する器(うつわ)ではない」と思われたら、眞子さまの幸せを祈りつつ、みずから身を引かれるべきかもしれません。。。。。。それも、純愛のひとつのかたちだとおもいますけど。。。。。。。。。。。。。。。。。
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あやか様 コメントありがとうございます。 (ゆうこ)
2018-07-03 08:58:06
>小室圭さんが安定した御職業と経済力を身につけること
 結婚するすべての人にとっての前提条件ですね。
 ただ、皇室皇族の方との結婚という場合、二人のケイさんを見ていまして、品位ばかりは後からはついてこない、と思わされます。小室圭さん、学歴に遜色はなく、留学して国際弁護士にでもなれば申し分ないでしょうが、それでも彼と母親の「品位」は出てこないでしょう。品位とは、出自・過ごしてきた環境・経歴といった、人生のすべてから醸し出されるものだから。職業は獲得できても、品格は獲得できませんね。
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