【舛添知事公私混同疑惑】「リコールしたい!」都選管に問い合わせ相次ぐが…

2016-05-31 | 政治

2016.5.29 21:51更新
【舛添知事公私混同疑惑】「リコールしたい!」都選管に問い合わせ相次ぐが…
 舛添要一知事への批判の高まりを受け、都選挙管理委員会には、知事の解職請求(リコール)を行う方法についての問い合わせが相次いでいる。インターネット上でもリコール運動を呼びかける投稿が目立つが、実現までのハードルは高く、参院選前の現在はすでに署名集めも禁止されているのが現状だ。
 都選管によると、知事のリコールに必要な署名は、約146万7千人分(今年3月現在)。署名には住所、氏名に押印が必要で、都内に住む有権者であることが求められる。匿名や偽名は不可で、押印が必要なためネット署名も難しい。
 加えて、地方自治法は国会議員、地方議員、首長が任期満了を迎える60日前からの署名集めを禁止。「選挙に影響を与えないようにするため」(都選管)といい、参院選を控えリコールの準備を始めることはできないという。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です


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