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〈来栖の独白 2019.9.21Sat〉
本日(10時過ぎだったか)、友人Nさんから思いがけない贈り物。「結び目を解く聖マリアの祈り」という御絵とフェルトの小さい人形、そしてお菓子。Nさんとは古くからのつきあい。ともにミサのオルガン弾きであり、勝田清孝との日々を支えてくれた。
3年ほど前からリウマチと診断され、「痛みと熱」に耐えている。しかし、オルガン弾きは続けており、本日の書信も優雅な筆づかい。「夫もどうやら認知症の兆候が」と書かれながら、神への感謝が綴られている。
「・・・年を取ることが少しこわく・・・祈りつつ過ごす日々が待ち受けているようです」と。
私も、朝晩の祈りとともに、事あれば「主よ」と祈る日々。
祈るにつれ「主禱文」について思いを巡らす。
主の祈り(主禱文)
天にましますわれらの父よ、
願わくは御名の尊まれんことを、
御国の来たらんことを、
御旨の天に行わるる如く地にも行われんことを。
われらの日用の糧を、今日われらに与え給え。
われらが人に赦す如く、 われらの罪を赦し給え。
われらを試みに引き給わざれ、
われらを悪より救い給え。アーメン。