松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚の次女ら、敗訴確定 収容待遇めぐる国賠訴訟 最高裁第2小法廷 2010年6月25日付け

2010-06-28 | オウム真理教事件

オウム松本死刑囚:拘禁反応対応での損賠訴訟 次女ら敗訴
 オウム真理教の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(55)の次女らが、拘禁反応の十分な治療をしていないとして、国と東京拘置所の医師に計750万円の賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は25日付で上告を棄却する決定を出した。原告側敗訴の1、2審判決が確定した。
 1、2審判決によると、松本死刑囚には聞き取れない独り言など拘禁反応を否定できない行動はあるが、食事や就寝に問題はなく、拘置所の3カ月ごとの体重・血圧測定や、随時の頭部CT(コンピューター断層撮影)検査でも異常所見はない。(毎日新聞 2010年6月28日)

 ◎上記事は[毎日新聞]からの転載・引用です
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