[国民の生活が第一]第2次公認候補24人を内定/姫井由美子氏、衆院にくら替え/参院・はたともこ氏を公認

2012-10-24 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア

「生活」姫井由美子氏、衆院にくら替えへ
 新党「国民の生活が第一」は23日、次期衆院選小選挙区の第2次公認候補24人を内定した。
 新党きづなの渡辺義彦衆院議員(比例近畿)が23日付で同党を離党して「生活」に移るほか、参院議員の友近聡朗(愛媛)、中村哲治(奈良)、姫井由美子(岡山)3氏が衆院にくら替えする。
 選挙区は今後決める。
 このほか、来夏の参院比例選で現職のはたともこ氏(46)の公認を内定した。
(2012年10月24日08時46分  読売新聞)
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姫井参院議員が衆院くら替え 新党生活の公認候補で
山陽新聞(2012/10/23 23:36)
 新党「国民の生活が第一」は23日、次期衆院選の第2次公認候補24人を発表した。
 次期衆院選での公認が明らかになった姫井由美子参院議員(岡山選挙区)は同日、取材に対し、「民主党政権はあまりにひどく、自民党政権に戻すわけにもいかないのでくら替えを決意した」と述べた。
 選挙区は決まっていないとした上で「できれば愛着がある岡山から出たいが、党方針に従う」とした。同氏は2007年参院選で民主公認で当選したが、来夏の改選での公認が得られなかったことなどから今年7月に離党した。
山陽新聞(2012/10/23 23:36)
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2012-10-23 16:53:54
政治家としての大きな決意!
 「姫井さんに次期衆議院議員候補として、公認したい。」
 小沢一郎事務所からの突然の電話に声が出ませんでした。「第2次公認は、明日発表したい。」と言う急な運命の切り替えに体が震え、動揺はおさまりませんでした。
 しかし、現在の政治のあり方を考える時、次期衆議院議員選挙がこれからの政治の流れを変える大きな転換期になることを思えば、迷うことなく、一呼吸おいて「わかりました。」とゆっくりと伝えました。
 国民の生活が第一は、7月10日に結党し、衆参49名の同志とともに船出をいたしました。結党後、初めて行われる総選挙となるであろう、第46回衆議院議員総選挙です。この選挙の結果が、今後の政党の政策を進めるにあたり、大変重要であるということは言うまでもありません。このことの重みを十分と噛みしめながら、国民の生活が第一を実践するための重責を背負っていきたいと思っております。
 私は、国民の負託をうけて平成19年7月参議院議員に当選させていただきました。任期を全うすることが、私に課せられた責務であることは十分理解しております。しかしながら、やっとの思いで政権交代を果たした民主党ではありましたが、政権交代よりわずか3年で、自民党・公明党との3党合意を行い、確立された民主主義の原点である二大政党政治は台無しとなってしまいました。この様な、日本の政治の現状を考える時、次期衆議院議員選挙の重みと、日本の政治の立て直しのためには、一刻も早く立ち上がらなければならないと決意し、参議院議員としての任期を約9か月残した状況ではありますが、衆議院議員選挙に臨む決意をいたしました。
 私は、どこにいても、私のやるべきことを行い、言うべきことを言う。「政治は生活」をスローガンに政治の道を志した原点を忘れず、岡山のために、国民の生活のために頑張り続けます。
 10月25日、東京で開催されます国民の生活が第一結党パーティーは私の人生をかけた闘いの再スタートラインとなります。原点をみつめつつ、心新たに前を向いて、政治の道を歩んでいくことをお誓いいたします。
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衆院選くら替え 友近議員「県民に選択肢」 愛媛
産経ニュース2012.10.24 02:07
 小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(愛媛選挙区)は23日、松山市内のホテルで会見を開き、次期衆院選に出馬する意向を表明した。参院議員として辞職はせず、衆議院が解散した場合に総選挙に出馬する方針で、選挙区は未定。
 友近議員はくら替えの理由として、「(次期衆院選は)政権選択選挙。私自身が選択肢を国民や県民に提示すべきと考えた」と説明。自身が訴えたいことについては、地域主権改革、エネルギー政策の転換などを挙げた。
 選挙区については「基本的に愛媛県」とした上で、「私以外の候補の(四国での)擁立も念頭に置いている」と党の候補者擁立作業にかかわっていく意向を示した。
 友近議員は元サッカー選手。平成19年7月の参院選に無所属で出馬し、3選を目指す自民現職の関谷勝嗣氏らを破って初当選。21年10月に民主党に入党、今年7月に「生活」に参加した。
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友近氏くら替え出馬 次期衆院選 県内選挙区の方向
愛媛新聞2012年10月23日(火)
 「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(愛媛選挙区)は22日、次期衆院選にくら替え出馬することを決めた。23日の党常任幹事会で正式決定する。立候補する選挙区は愛媛県内4選挙区のいずれかとなる方向だが、未定。
  友近氏は愛媛新聞社の取材に対し、くら替えには党の意向もあったとした上で「衆院選で公約していない消費税増税を、民自公の3党が合意して決めた。衆院選は政権選択選挙なので、最終的に自分自身が国民に選択肢を提示すべきだと判断した」と述べた。
  訴える政策として、できるだけ早い時期の脱原発依存、デフレ不況が続く中での消費税増税阻止、地域主権改革を挙げた。
 年内実施の可能性がある次期衆院選の県内4小選挙区では1、4区で民主、自民の現職が競合し、4区は日本維新の会の参院議員もくら替えを視野に入れる。3区でも民主現職に自民新人が挑戦。全体では、友近氏も含め8人の現職国会議員が四つの小選挙区議席を争う乱戦模様となるが、2区は自民現職の対抗馬が立っていない。この他、共産党は2区を除き立候補予定者を決め、維新も全選挙区に擁立の方針。
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きづな・渡辺義彦衆院議員、「国民の生活が第一」に入党/末次精一県議(佐世保市)も、近く入党 2012-10-23 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
「国民の生活が第一」/長野~三浦茂樹氏/新潟~内山航氏/愛媛~友近聡朗参院議員 衆院選にくら替え 2012-10-23 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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1、3区「生活」候補 小沢氏「年内に発表」
 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は23日、東京・永田町の党本部で記者会見し、空白区となっている次期衆院選の1、3区の公認候補について、「年内に発表できると思う」と述べた。小沢氏は9月下旬に、当初9月中としていた発表が10月25日の結党記念パーティー前にずれ込むとの見通しを示したが、23日に公表された2次公認内定者にも含まれなかった。
(2012年10月24日  読売新聞)
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「国民の生活が第一」2次公認 小沢一郎 緻密なステルス作戦
日刊ゲンダイ2012年10月24日 掲載
「オリーブの木」「勝てる候補」に全力
 <女性擁立にも強いこだわり>
「国民の生活が第一」が23日、次期衆院選の2次公認の内定者を発表した。無名の新人がほとんどなので、大新聞テレビはサラリと流しているが、侮るなかれ。候補者選考には、“選挙の神様”小沢一郎代表の緻密(ちみつ)な戦略が見え隠れするのだ。
 2次公認は現職(比例単独)4人、参院現職からの鞍替え3人、元職2人、新人15人の合計24人。新人には地方議員や国政選挙の経験者が目立ち、国会議員秘書や元官僚などもいる。全員が小選挙区から出馬するが、具体的な選挙区は公表されなかった。会見した小沢は、「選挙区はほぼ決まっているが、いろいろなことを勘案して、最終的な特定はしなかった」と説明した。第三極の“選挙協力”により選挙区が変更になる可能性を想定しているからだ。
 「今回の公認内定者には、みんなの党の現職区議や減税日本の関係者が含まれています。両党と調整した上で発表したのでしょうか。選挙協力を意識してのことだと思われます」(永田町関係者)
 小沢の狙いについて、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
 「現時点で選挙区を最終確定しないところに、『既成政党に対抗する受け皿をつくらなければならない』という小沢氏の強い信念が見えます。また小沢氏は、地域に活動の母体となる組織や後援会があるかどうかを重視している。だから地方議員が多いのです。自由党時代からの票が読める地域、古くからの小沢支持者がいる地域に、候補者を擁立しています」
 つまり、ある程度、固い票が見込めるということだ。実際、候補者のひとりは、「生活の支援者が後援会を組織してくれる」ということで立候補が決まったという。
 小沢は女性擁立へのこだわりも強い。2次公認の24人中7人が女性。そのうち2人は、一昨年の参院選で2人区の2人目候補者として小沢が“肝煎り”で擁立した人物。落選後も小沢は目を付けていたようだ。女性候補は今後も増える見通しだ。
 「今度の総選挙は『原発』『消費税』といった母親や専業主婦など女性の関心の高いテーマが主要な争点になりますからね」(鈴木氏)
 民主党幹部は、「生活は選挙準備が遅れているので、小沢は選挙を先送りしたいと思っている」と知ったような口ぶりで解説していたが、とんでもない。小沢は着々と準備を進めているし、発表を先送りした“隠し玉”もあるという。
 「小沢さんは、選挙協力のためなら現職の国替えだって念頭にある。候補者決定の基準は『勝てるかどうか』だけです」(生活関係者)
 民主でも自民でもない勢力の連携。「オリーブの木」実現に小沢は本気で動いているのだ。
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[生活]小沢一郎代表 宮城攻め再開 宮城~横田匡人氏 / 秋田~高松和夫氏出馬表明 2012-10-21 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
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「政治流転」東北の攻防が激変 次期衆院選の展望/岩手では「小沢王国」の消長も焦点 2012-10-09 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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「国民の生活が第一」秋田1区 高松和夫氏出馬へ/小沢一郎代表 in 青森県十和田市(10/14) 2012-10-16 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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三井マリ子氏ら…民主、「国民の生活が第一」へ刺客4人内定 秋田3区/埼玉7区/千葉 3区/熊本2区 2012-10-17 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 


姫井由美子参院議員も離党 2012-07-03 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
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江田五月氏から「小沢支持者は来年の参院選公認しない」と恫喝された、姫井由美子参議院議員 2012-05-16 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
真実の理由は“小沢系”~「“不倫報道”の姫井由美子氏公認せず」民主岡山・江田五月  2012-06-11 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア


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