京都アニメーション放火事件 京都府警の任意の事情聴取に青葉真司容疑者「どうせ死刑になる」 2019/11/9

2019-11-09 | 死刑/重刑/生命犯

京アニ放火事件 青葉容疑者「どうせ死刑になる」
 NHK NEWS WEB 2019年11月9日 13時18分  アニメ会社放火

 「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件で、警察が殺人や放火などの疑いで逮捕状を取っている青葉真司容疑者について、会話ができる状態にまで回復したとして、事情聴取を始めたことが捜査関係者への取材で分かりました。
 青葉容疑者は容疑を認め、病院関係者に対し、「どうせ死刑になる」などと話しているということです。
 ことし7月、京都市伏見区の「京都アニメーション」の第1スタジオが放火され、社員36人が死亡、33人が重軽傷を負った事件で、警察は、殺人や放火などの疑いで青葉真司容疑者(41)の逮捕状を取っています。
 青葉容疑者は、みずからも重いやけどを負って病院に入院して治療を受けていますが、捜査関係者によりますと、リハビリを始め、会話ができる状態にまで回復したため、京都府警が病院に捜査員を派遣して、事情聴取を始めたということです。
 事情聴取に対し容疑を認めたうえで、事件直後と同じ、「自分の小説を盗まれたから火をつけた」という趣旨の話をしているということです。
 また、病院関係者に対して、「どうせ死刑になる」などと話しているということです。
 青葉容疑者は京都アニメーションに、少なくとも2点の小説を応募していたことが分かっていますが、会社側は、「形式が整っていなかったため1次審査を通らなかった。内容に自社の作品との類似点はない」と説明しています。
 警察は容体がさらに回復するのを待って逮捕する方針です。

 ◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です


京アニ「第1スタジオ狙った」 聴取で供述、周到に計画か 
 2019/11/10(日) 6:00配信  共同通信  
 アニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件で、殺人などの容疑で逮捕状が出ている青葉真司容疑者(41)が、京都府警の任意の事情聴取に「いちばん多くの人が働いている第1スタジオを狙った。多くの負傷者を出せそうだと思ったから」と供述したことが9日、捜査関係者への取材で分かった。
 さいたま市の自宅を出発する時から事件を起こすつもりだったとの趣旨の供述もしており、府警は青葉容疑者が当初から明確な殺意を抱き、大量殺傷を周到に計画していたとみて調べる。
 青葉容疑者は当日、包丁を所持。「邪魔する人がいたら襲うつもりだった」と説明した。
 最終更新:11/10(日) 8:38 共同通信 

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です

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