「30年目の真実~東京・埼玉連続幼女誘拐事件・宮崎勤元死刑囚の肉声」2017/10/7 フジTV報道局

2017-09-24 | 死刑/重刑/生命犯

フジが独占入手!宮崎勤元死刑囚の肉声…10・7放送「衝撃スクープSP」
2017/9/24(日) 5:00配信  サンケイスポーツ

  
  実録ドラマでは、金子ノブアキ演じる刑事(右)が宮崎勤元死刑囚(坂本真)を取り調べるシーンを再現(写真:サンケイスポーツ)
 1988~89年に幼女4人が殺害された東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の実行犯、宮崎勤元死刑囚(享年45)の肉声をフジテレビ報道局が独占入手。10月7日放送の同局系「衝撃スクープSP 30年目の真実~東京・埼玉連続幼女誘拐殺人犯・宮崎勤の肉声~」(後9・0)で初公開することが23日、分かった。事件を追う刑事の戦いを描いた実録ドラマでは俳優の金子ノブアキ(36)が主演。日本中を揺るがした出来事だけに注目を集めそうだ。
  世間を震撼(しんかん)させた史上最悪の事件発生から30年目を迎えた今年、新たな真相が暴かれる。
  フジテレビ報道局は、関係各所への徹底取材を行い、これまで誰も触れることはなかった猟奇殺人犯・宮崎元死刑囚の肉声データという空前のスクープを入手。さらに肉声をもとに取材を重ね、当時の報道やワイドショーの映像も使用しながら、凶悪事件を追う刑事の戦いをドキュメンタリードラマ化する。
  1988~89年に4人の幼女を次々と殺害し、暗号文を交えた不気味な「犯行声明文」を出したり、被害女児の自宅に遺骨を届けたりと、異常な犯行で社会に大きな衝撃を与えた宮崎元死刑囚だが、動機や背景などは何も語らずじまい。2008年6月には死刑が執行され、真相は闇に包まれていた。
  それだけに宮崎元死刑囚が「(遺体を)そばに置きたい…」「そばに置いている間は自分のものになるから。相手にされないから…女性に」などと語る肉声をもとに描かれる鬼気迫る取り調べのシーンは必見。番組では巧妙で異常な行動の裏側に隠された意外な人物像にも迫る。
  宮崎元死刑囚(坂本真、40)と対峙(たいじ)する主人公の刑事役に抜てきされた金子は「30年経っていることに驚きました。(当時は)8歳くらい。あまりにも非現実的というか、ゆえに鮮明で…とてもよく覚えています」と振り返り、「本当にデリケートなこと。一言一句、一挙手一投足、本当に(監督らに)見張ってもらって誠実に演じたい」と熱演を宣言。犯人の肉声入りドラマは、世間に大きな衝撃を与えそうだ。
 最終更新:9/24(日) 5:00 サンケイスポーツ

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です  (2017-09-24) 
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◇ 連続幼女誘拐殺人事件 宮崎勤死刑囚に刑執行 2008/6/17 
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【宮崎勤死刑囚~家族の悲劇 被害者の陰、地獄の日々 父親自殺 改姓 離散】 2006,1,18 坂本丁次
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連続幼女誘拐殺人事件 宮崎勤「優しい人間だと伝えてください」 『殺人者はいかに誕生したか』長谷川博一著 

   

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宮崎勤、宅間守、小林薫らが残した難題 死刑囚を最も知る男が見た「死刑の穴」(日刊サイゾー2008/12/13) 

    

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宮崎勤・小林薫・・・つきあってきた死刑囚が次々と処刑された 『ドキュメント死刑囚』篠田博之著

     

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1 コメント

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あまりにも不条理な事件!!!『義人の審判者はいないのか?!』 (あやか)
2017-09-24 22:23:07
その番組、機会があれば、ぜひとも見たいです!!
★宮崎勤事件のことは聞いた事があります。平成時代の始めに起こった連続幼女殺人事件ですね。
この話しを聞きますと、言いようのない不条理と、後味の悪さが終始つきまといます。
確かに、犯人の宮崎勤青年の犯罪は、未曽有の猟奇的で凶悪なものでありその意味では、たとえ宮崎勤青年が精神的に非正常であったとしても、やはり死刑は妥当でしょう。
しかし、問題は、勤青年の家族が極めて理不尽な社会的制裁をうけたことです。
勤さんの兄弟姉妹は、婚約を破棄され、あるいは職場や学校をおわれ、お父さんも退職しています。しかも、叔父さんまで会社役員を辞任しています。。。。叔父さんには甥にたいする監督責任はないはずでしょう!!
勤さんの父親は、家や土地や全財産を処分して、被害者の御家族に賠償したのち、自殺なさっています。。。。自殺する必要は全くないでしょう!!
このように宮崎家をおいつめたのは、世の中の人たちです。
事件直後、宮崎勤の実家には、連日抗議と糾弾の電話が鳴り響き、ダンボール箱数個にいっぱいの抗議の手紙が殺到したらしいです。
世の中には、こういう抗議状を容疑者の家族に送りつけることが正義であると、はき違えている【馬鹿者!】がいることに腹がたちます!!
そもそも、犯罪者の家族は、その犯罪に共犯・加担していないかぎり責任はありません。
また、犯罪容疑者を取り調べ、裁くのは、警察官、検察官、裁判官であって、関係者以外の俗衆には、犯罪容疑者を裁く権利はまったくないはずです。!!!
当事者以外の者が、犯罪容疑者、いわんやその家族を指弾するのはリンチにほかなりません。
私は、こういう俗世間の陰湿さに、ひどく悲しみをかんじます。

また、宮崎勤さんの、お母さんの態度にも、少し疑問を感じます。。。勤さんが死刑執行されたとき、お母さんは、勤さんの遺体の引き取りを拒否なさったそうです。この子の遺体は適当に処理してください、と言われたため、勤さんの遺体は葬儀も受けることなく焼き場にはこばれたとのことです。
こんなことってないでしょう!たとえ死刑執行された犯罪者だとしても、お母さんにとっては、おなかを痛めて産んだ我が子じゃないですか?!
私が推測するに、勤さんは、もともとお母さんに愛されてなかったかも知れません。。。。
かわいそうです。。。。。。
この問題について、私には判断できません。公正な【義人の審判者】の御判断に頼むしかありません!!!そして、罪を犯した人の魂が救われますようにと、祈るしかありません!!
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