自民「憲法改正実現本部」初会合 全国各地で“必要性”説明へ 2021.11.07

2021-12-07 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

自民「憲法改正実現本部」初会合 全国各地で“必要性”説明へ
 NHK 2021年12月7日 16時34分 
 憲法改正に向け、自民党の「憲法改正実現本部」の幹部が、初めて会合を開き、国民の幅広い理解を得るため、全国各地で必要性について丁寧に説明していくことなど、今後の活動方針を確認しました。
 「憲法改正推進本部」から名称を改めた「憲法改正実現本部」は7日午後、本部長を務める古屋元国家公安委員長のほか、安倍元総理大臣や麻生副総裁らも出席して初会合を開きました。
 会合では今後の活動方針について協議し、憲法改正の実現に向けた取り組みをさらに強化することや、国民の幅広い理解を得るため、全国各地で必要性について丁寧に説明していくことなどを確認しました。
 そして実現本部の中に「憲法改正・国民運動委員会」を設置し、全国遊説や対話集会などの活動を精力的に進めていくことになりました。
 会合のあと、古屋氏は記者団に対し「国民が憲法改正について主体的に参画する機会をつくることが大事で、その環境整備を行っていきたい」と述べました。

 ◎上記事は[NHK]からの転載・引用です


自民党 憲法改正に向け「推進本部」を「実現本部」に
 NHK 2021年11月19日 5時50分 
 憲法改正に向けて国会での憲法論議を進めたいとして、自民党は、党の「推進本部」の名称を「実現本部」に改め、緊急事態への国の対応を規定する項目などについて議論するとともに、国民の理解を広める取り組みに力を入れる方針です。
 憲法改正をめぐって、岸田総理大臣は、先の記者会見で、党の体制を強化し、国会で精力的な議論を進めるよう指示したことを明らかにしました。
 これを受けて自民党は「憲法改正推進本部」の名称を「憲法改正実現本部」に改め、本部長に古屋・元国家公安委員長を充てる方針を固めました。
 自民党は、先の衆議院選挙で議席を増やした日本維新の会など野党の一部からの要請も踏まえ、国会での憲法論議を活発化させたい考えです。
 実現本部では、新型コロナで課題となった緊急事態への国の対応を規定する項目や、公明党が議論の対象にすべきだとしている「環境権」など、新たなテーマについても議論する見通しです。
 また、岸田総理大臣が、憲法改正に向けては、国会での議論に加えて、国民の理解が重要だとしていることを踏まえ、国民との対話によって理解を広め憲法改正の機運を高めるための取り組みにも力を入れる方針です。

 ◎上記事は[NHK]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2021.12.07. Tue〉
 安倍・麻生元総理の悲願だろう。安倍ちゃん、憲法改正を実現できずに総理の座を降りたことは、痛恨の極みであったに違いない。が、お二方とも、諦めてはおられない。憲法改正、いかばかり難儀なことであるだろう。私など、ただ祈るしかない。どうか、どうか、改憲実現しますように。

* 朝日新聞のフェイクぶり 2018/2/18 【散歩中の安倍首相に「憲法改正しないで」 返事は】


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