Eテレ「こころの時代」遠藤周作「深い河をたどる▽後編」2022.4.16

2022-04-16 | 日録

〈来栖の独白 2022.4.16 Sat.〉
 本日、Eテレ「こころの時代]遠藤周作「深い河をたどる▽後編」を途中から(そうとは知らずswitch on)視た。遠藤作品について、お二方が話し合っておられた。遠藤作品は私には、長年に渡って興味深い。対談内容については省略。一つだけ、遠藤氏のご母堂様の御名前が「郁」であると知った。


選 遠藤周作『深い河』をたどる 後編「宗教の壁を越える“玉ねぎ”」
 初回放送日: 2022年4月10日
 遠藤周作が自らの人生を投影した登場人物を交差させ、「日本人にとってのキリスト教」という生涯のテーマの集大成として書き上げた『深い河』。その魅力と思想を探る
 遠藤周作が「自らの棺に入れてほしい」と願った遺作『深い河』。それは、作家として追い続けた「日本人にとってのキリスト教」というテーマへの最終回答となった。番組後編では、『深い河』でそのテーマをさらに深め、「人間にとっての宗教とは何か」という普遍的視点に至った遠藤周作の宗教多元主義をひもとき、主人公「大津」のモデルとなったカトリック司祭・井上洋治との友情の過程を描きながら、現代に響くメッセージを探る。

 ◎上記事は[NHK]からの転載・引用です
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