小沢氏を4度目の聴取か 東京地検特捜部

2010-07-23 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア

〈来栖の独白〉
 昨日、丸善で『小沢一郎完全無罪』(平野貞夫著)を購入した。現場の人だけに書ける迫真性。これまでこの種の(検察)本は数読んできた。特捜がこの国を誤らせてしまう、との感を強くする。その特捜に自然発生的に連動することになる検察審査会のあり方も、大いに問題である。
 そして、本日ニュースは「東京地検特捜部が小沢氏を4回目の聴取」と伝えた。検察内部ではこれまでの聴取で捜査が尽くされたとの意見もあったが、検審の指摘を重視すべきとの意見が大勢を占め、再聴取の方針が固まった、とか。

陸山会事件--二つの議決 / 検察審査会=実にくだらないもの


5 コメント

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オザワもオザワ (古井戸)
2010-07-23 11:44:49
検察もひどいが、オザワもオザワ。もう政治屋はやめて引きこもって欲しいものである。オザワは政党を率いる器じゃない。これまでの経歴でもあきらか。何百人も党員議員をかかえながら、まともな政治屋がひとりもいないのも情けない。
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Unknown (rice_shower)
2010-07-24 11:43:56
暫く更新をしないとコメントされていたので、ちょっと心配していましたが、大丈夫みたいで安心しました。 
貴女の言葉はとても大事です。

郷原さんの『検察が危ない』も素晴らしい警鐘の書だと感じました。
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Unknown (ゆうこ)
2010-07-26 23:00:36
rice_showerさん。
 コメント、ありがとうございます。
>郷原さんの『検察が危ない』も素晴らしい警鐘の書
 ほんと、そうですね。近く石川議員の公判も始まることでしょう。宗男議員と佐藤氏の場合と同じ図式、石川議員逮捕は小沢氏を葬ろうと企む「階段」でした。安田さんの胸中に思いを馳せるこの頃です。
>暫く更新をしない
 ブログに費やす時間を軽減しました。
>言葉はとても大事です。
 いえ、勿体ない。そのまんま、rice_showerさんにお贈りします。示唆に富んだコメントをいつも感謝しています。
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Unknown (rice_shower)
2010-07-27 07:36:52
何かいやがらせのメールが押し寄せて、めげてしまったのではないか、と心配しました。 そうでなかったのなら、as you like to doです。

NHKがここ数年放映している『ジャッジ 島の裁判官奮闘記』(探せばネットでタダで見れますよ)は、いかにもNHK的な甘っちょろいドラマなのですが、観る人が観れば、法の真髄が感じられる佳作だと思いました。
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Unknown (ゆうこ)
2010-07-27 22:50:30
rice_showerさん。
 ご心配くださって、本当に有難いです。嫌がらせの類は、まったく無しです。安心してください。
 ネットは「みなもに浮かぶうたかた」のようなものというイメージが私には当初からあり、こんなこと(ブログ)いつまでやっていても、という空虚がつきまとっていました。一方で、ホームページには生半可でない神経の緊張・重圧も、持続、強いられます。かといって閉鎖するには、相当の決断力を要します。
 あれこれ迷い、「ま、距離を置こうか」と・・・。
 最近ではPCに向かう時間も減り、何となく解放されたキブンです。
>『ジャッジ 島の裁判官奮闘記』
 数年前、見た番組かも。是非、見たいと思います。
 このところ、夜、この時間には、もう眠くて眠くて・・・。では、お休みなさい。ありがとう。 
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