悲泣! 西武、移籍和田の人的補償で岡本獲得へ

2008-01-19 | 相撲・野球・・・など

西武、移籍和田の人的補償で岡本獲得へ 
(日刊スポーツ - 01月19日 10:03)
 西武から中日にFA移籍した和田一浩外野手(35)の人的補償として、西武が中日岡本真也投手(33)を獲得することが18日、明らかになった。渡辺新体制のもと、中継ぎは最大の補強ポイント。今季チーム最多62試合に登板し、チーム一のホールドポイントを挙げた強力セットアッパーを獲得する。早ければ、19日にも両球団から発表される。
 26年ぶりBクラスに沈んだ西武が、投手王国・中日から強力セットアッパーを獲得する。岡本は、守護神岩瀬につなぐ中継ぎ右腕として昨季62試合に登板し、5勝2敗、防御率2・89。登板数、38ホールドポイントはともにチーム最多で、53年ぶり日本一に貢献した。150キロ近い直球と縦に落ちるスライダーを武器に、4年連続で50試合に登板するタフさも兼ね備えている。
 この日、渡辺監督が球団事務所を訪れ、人選に関する最終的な意見を球団に伝えた。中日の28人のプロテクト漏れした中から数選手に絞り、検討を重ねてきたが「今日、最終決定しました。球団は意向を尊重してくれると言っています」と説明。決め手には「優勝するための戦力」と言い切った。
 チーム再建の最大補強ポイントが、中継ぎだった。昨季は守護神小野寺の不振など、試合の中盤以降に逆転される展開が目立ち、リーグ5位に低迷。ヤクルトから石井一をFA補強し、先発陣は涌井、西口、岸とメドが立った。不安定な中継ぎの整備が課題だっただけに、前田球団本部長は「チームとしての方向性が決まりました」と球団と現場の意見も一致した。
 リーグ優勝3度に貢献し、04年には最優秀中継ぎ投手に輝いたこともある岡本は実績、経験ともに申し分ない。打撃陣から和田の流出は手痛いが、補償として選手層の厚い中日から、主力のセットアッパーを補強できる意味は大きい。西武では中継ぎの柱として、あるいは不在の抑えを任せる可能性も十分ある。

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西武公式HPより

中日ドラゴンズ岡本真也選手を獲得

本日19日、FAで中日ドラゴンズに移籍した和田選手に代わる人的補償選手として中日ドラゴンズ岡本真也選手を獲得しましたのでお知らせいたします。

渡辺監督コメント
「今季の一番の補強ポイントは、後ろで投げるピッチャー。願ってもない選手を獲得できました。岡本選手には大いに期待をしています。」

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 ゆうこのつぶやき

 よりによって、何で岡本か。何で岡本にプロテクト掛けておかなかったか。和田なんか要らないのに獲って、そんな和田の人的補償が何で岡本だ。悲泣!あんな最高のピッチャーを出してしまったよ。

 昨日午後から、一泊で南知多の温泉へ行った。なぜか夜半、目が醒めて「ピッチャーがいないよなぁ」と今季ドラゴンズのことが心配になった。野手の和田を獲ったりして、ピッチャーの対策は何もしてないじゃないか、と妙に気になった。帰ってニュースを見たら、この記事だった。

 福留を出して岡本を献上して、これでドラはもう、今季日本一どころじゃない。


1 コメント

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Unknown (さち)
2008-01-20 14:50:51
 私も、ドラゴンズを応援してきました。びっくり。岡本を出しちゃったんですね。中継ぎの主力じゃないですか。中里とか鈴木、高橋もいますけど、岡本の貢献度には及びません。投手陣、手薄になりましたね。大丈夫かしら。
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