オウム 中川智正死刑囚「移送される」「これが最後の面会かも」 移送前日(2018/3/13)、面会に

2018-03-14 | オウム真理教事件

産経ニュース 2018.3.14 11:46更新
【オウム死刑囚】中川智正死刑囚「移送される」「これが最後の面会かも」移送前日、面会に
 松本、地下鉄両サリン事件などに関わった中川智正死刑囚(55)は移送前日の13日、東京拘置所で教団による事件を研究する毒物学者、アンソニー・トゥーさん(87)と面会し「これが最後の面会になるかもしれない」と語っていた。覚悟を決めた様子だったという。
 米コロラド州立大名誉教授のトゥーさんは、2011年から面会を重ねてきた。死刑囚が弁護士や親族以外と面会するのは異例で、研究のためとして特例で許可された。
 トゥーさんによると、13日の面会が始まった直後、中川死刑囚が「移送される可能性がある」と切り出した。
 初めて会って以降、中川死刑囚は事件のこと以外、ほとんど口にしなかったため、トゥーさんは意外に感じた。
 30分ほどの面会中、中川死刑囚は穏やかな態度を崩さず、時折笑みも浮かべた。
 トゥーさんが別れ際、可能なら今後も会いたいと伝えると「ありがとうございます」と応じたという。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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【オウム死刑囚の移送開始 法務省2018/3/14】 オウム死刑囚は夏頃、13名、同日死刑執行か〈来栖の独白〉 
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