オウム・井上嘉浩死刑囚が再審請求=仮谷清志さん事件 東京高裁 2018/3/14

2018-03-14 | オウム真理教事件

オウム井上死刑囚が再審請求=仮谷さん事件「裁判やり直しを」
2018/3/14(水) 21:46配信 時事通信
 地下鉄サリン事件などに関与したとして一審で無期懲役、二審で死刑判決を受けたオウム真理教元幹部井上嘉浩死刑囚(48)が14日、東京高裁に再審請求したことが、関係者への取材で分かった。
  井上死刑囚の再審請求は初めてで、1995年に起きた仮谷清志さん=当時(68)=逮捕監禁致死事件で裁判のやり直しを求めているという。
  関係者によると、再審請求で井上死刑囚は、仮谷さんが死亡した経緯について、麻酔薬を過剰投与したと認定した確定判決は事実と異なると主張している。
 最終更新:3/14(水) 22:24 時事通信

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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オウム死刑囚13人中7人移送、刑執行準備の一環か
[2018年3月15日9時0分 ]
 法務省は14日、オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した死刑囚13人中7人を東京拘置所から移送し、同日夕までに名古屋、大阪両拘置所に各2人、仙台拘置支所、広島拘置所に各1人が到着した。福岡拘置所に15日、残る1人が到着する予定。事件を巡る教団関係者の裁判が全て終結したことから、法務省は刑執行の時期を慎重に検討しており、移送は準備の一環とみられる。
 松本智津夫死刑囚(63=教祖名麻原彰晃)ら13人は全員が東京拘置所に収容されていた。関係者によると、7人は中川智正(55)、新実智光(54)、林(現姓小池)泰男(60)、早川紀代秀(68)、井上嘉浩(48)、横山真人(54)、岡崎(現姓宮前)一明(57)の各死刑囚。
 このうち井上死刑囚は大阪拘置所に移され、移送後に面会した母親は「動揺していた」と話した。残る6人の移送先は不明。松本死刑囚は東京拘置所に残す。井上死刑囚は14日、東京高裁に再審請求した。
 今回の移送について法務省幹部は「裁判確定で、証人として東京地裁に出廷する必要がなくなったほか、1カ所での収容はテロや奪還に対するリスクが高いため」としている。

 ◎上記事は[日刊スポーツ]からの転載・引用です *強調(太字)は来栖
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「罪と死に向き合う」元オウム井上嘉浩死刑囚、支援者へ手紙(2018/2/21付け)
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