ソウルの日本大使館前の慰安婦像横に、新たに朝鮮人徴用工の像を設置する計画--反日にかける執念 2017/4/29

2017-04-29 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

2017.4.29 05:04更新
【産経抄】4月29日
  ひたすら日本に嫌がらせをし、辱めたいだけなのだろう。韓国の市民団体がソウルの日本大使館前の慰安婦像横に、新たに朝鮮人徴用工の像を設置する計画を進めている件である。反日にかける執念におぞけをふるう。
 ▼市民団体は、設置目的を「元徴用工の名誉回復と歴史の清算」だとする。だが、昭和14年制定の国民徴用令はもともと本土の日本人が対象である。19年9月に朝鮮人への適用も始まったが、名誉うんぬんとは関係ない。歴史の清算にも逆効果だろう。
 ▼「日韓関係に好ましくない影響を与え、(公館の威厳を定める)ウィーン条約に照らしても極めて問題だ」。菅義偉官房長官が28日の記者会見で、こう指摘したのは当然である。そもそも40年の日韓請求権・経済協力協定で、「完全かつ最終的に解決済み」なのだ。
 ▼作家の豊田有恒氏はかつて、親韓派で鳴らした。53年の著書『韓国の挑戦』では韓国人に対する差別や偏見を批判し、家族ぐるみで韓国が気に入っていると報告していた。それが3年前の著書『どの面(ツラ)下げての韓国人』ではこう書くに至る。「同じ地球人と考えずに、どこか遠い異星の宇宙人だと考えたほうが、対応法を誤らない」。
 ▼平成7年に発足し、元慰安婦に償い金を支給したアジア女性基金元理事、大沼保昭氏は11年後、基金関連の座談会でこんな心境を吐露した。「これほどだめだったのかということを韓国について知ってしまって、はっきり言って僕は今、韓国があんまり好きじゃない」。
 ▼哲学者、ニーチェの警句を連想する。「どういう人間を下劣だと言うのか。-いつも恥ずかしい思いをさせようという人間を」。韓国を、基本的価値を共有する国から除外した安倍晋三内閣の外交方針はもっともだ。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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[慰安婦問題] 朝日新聞 吉田清治証言「虚偽と判断し、記事取り消します」 2014/8/5 
【歴史戦 第2部 慰安婦問題の原点 1~3】慰安婦問題を広めた人たち 吉田清治氏 千田夏光氏 朝日新聞
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「慰安婦=性奴隷(sex slave)」という国際謀略の発案者 戸塚悦朗弁護士の国連ロビー活動 
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1 コメント

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感想 (あやか)
2017-05-01 12:09:24
もう、いつまでそんな事をするつもりなんでしょうね。ため息がでます。
豊田さんのような、本来、韓国びいきだった人が、韓国ぎらいになってるんですから。。。。
韓国の人も、そういうことを考えてほしいです。
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