中小「景気悪化」41%

2009-07-15 | 社会
中小「景気悪化」41% 「改善」上回る、大手より回復遅れ 日経調査
 日本経済新聞社が14日まとめた「中小企業経営者調査」によると、国内景気が半年前に比べ「悪化」または「悪化の兆しがある」と答えた企業が計41%に達し、「改善」(26%)を上回った。大手企業が改善傾向にあるのに比べ、中小は依然厳しい状況が続いている。一方、2009年度の研究開発費は31%が「増やす」と回答。逆風下でも将来の成長に向け環境分野などで技術開発に取り組む姿勢を強めている。
 5回目となる調査は全国500社の中小企業の経営者を対象に実施。6月30日に調査票を送付し、7月10日までに263人から回答を得た。 (07:00)

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