大相撲秋場所 9月10日初日 豊昇龍「勝たないといけない」/ 東の小結=錦木関

2023-08-28 | 相撲・野球・・・など

新大関 豊昇龍 西の大関に「勝たないといけない」番付発表 
  NHK 2023年8月28日 13時28分 
 9月10日に初日を迎える大相撲秋場所の番付が発表され、新大関の豊昇龍は西の大関に座りました。記者会見した豊昇龍は「大関の番付はうれしいがこれからが大変で、勝たないといけない責任もある。絶対に頑張らないといけない」と意気込みを語りました。
 立浪部屋の豊昇龍は7月の名古屋場所で12勝3敗の成績で初優勝し場所後に大関昇進を果たしました。
 モンゴル出身の力士としてはことしの名古屋場所の霧島に続き7人目の新大関の誕生で、来月に初日を迎える秋場所では西の大関に座りました。
 また、6勝7敗2日の休みだった霧島は東の大関、名古屋場所を休場した貴景勝は西の大関に座り、いずれも負け越せば大関から陥落する角番で迎えます。
 また、33歳の錦木が新三役となる東の小結となりました。初土俵から所要103場所での新三役は史上3番目に遅い記録です。
 岩手県出身の力士としては平成12年九州場所の栃乃花以来で戦後4人目となる新三役です。
 名古屋場所で東の小結だった琴ノ若が11勝4敗の好成績を収めて東の関脇となったほか、西の前頭筆頭だった翔猿はことしの春場所以来、3場所ぶりの三役復帰となる西の小結となりました。
 このほか、先場所の新入幕3人のうち、11勝4敗と優勝争いに絡んだ伯桜鵬は西の前頭17枚目から9枚目となったほか、10勝5敗だった豪ノ山は東の前頭5枚目、同じく10勝5敗の湘南乃海は西の前頭5枚目といずれも大きく番付を上げました。
 秋場所は東京 両国の国技館で来月10日に初日を迎えます。

豊昇龍「勝たないといけない責任もある」

 豊昇龍は東京 台東区の立浪部屋で会見し「大関の番付はうれしいが、これからが大変で、勝たないといけない責任もある。絶対に頑張らないといけない」と意気込みを語りました。
 また、夏の巡業中に日本相撲協会の八角理事長から「しっかり稽古して、横綱まで頑張れ」と激励を受けたことを明かし「理事長に初めて声をかけられてそういうことを言ってもらえたのがうれしかった。もっと稽古を増やして頑張らないといけない」と力強く話していました。
 大関として臨む秋場所については「自分の中ではできるだけ多く勝ちたい。とりあえず勝ち越し、そのあとに2桁、そして優勝を狙う」と意気込みを語りました。
 また、夏の巡業中に日本相撲協会の八角理事長から「しっかり稽古して、横綱まで頑張れ」と激励を受けたことを明かし「理事長に初めて声をかけられてそういうことを言ってもらえたのがうれしかった。もっと稽古を増やして頑張らないといけない」と力強く話していました。

 ◎上記事は[NHK]からの転載・引用です

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〈来栖の独白 2023.08.28. Mon〉
 豊昇龍を目にすれば必ず、朝青龍が思い浮かぶ。豊昇龍も大変だ。先場所でも、ほぼ毎日、朝青龍は連絡してきたという。ま、豊昇龍をやる気にさせているのは、朝青龍かもしれないが。
 夕方の散歩の折、ニシキギ(錦木)を見ると、必ず「新三役となる東の小結」となった錦木関を想う。頑張ってね。大変だけど。


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