ノムさん続投も!ファンの声で方針転換検討=ノムさん支持率96%! CS売り上げ見込みは2億円

2009-10-10 | 相撲・野球・・・など
仙台のファン ノムさん支持率96%!
 ノムさん支持率は96%!楽天・野村監督の来季去就について地元・仙台のファン50人に緊急アンケートを実施。実に48人が「続投」と答え、鳩山内閣もびっくりの人気、支持率が浮き彫りとなった。
 支持派は球団初のCS出場に導いた実績に加え、その人気面を重視。「ノムさんは楽天の顔。辞めたら(テレビなどで)取り上げられない」(30代男性)「話題性がある」(20代女性)「ボヤきが聞きたい」(30代男性)など。また「みんなで嘆願書を出そうと話している」(50代男性)「辞めたら来季は今年の半分くらいしか球場に来ない」(60代男性)「グラウンドで死んでほしい」(50代男性)「球団は土下座してでもやってもらうべき」(30代男性)と熱い声も多く聞かれた。
 「退団」と答えたのはわずか2人。「下地はできたと思う。投手出身の監督にやってもらいたい」(50代男性)などの意見があった。[スポニチアネックス2009年10月10日]
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ノムさん、こっちも熱いです!売り上げ見込みは2億円!
 楽天球団初のCS本拠地開催決定に、地元・仙台も盛り上がりを見せてきた。10日からファンクラブ会員の先行予約がスタートするチケットに関しては、球団に問い合わせが殺到。西村広報部長は「3日のCS進出が決まってから1勝するごとに問い合わせが増えてきた」とし、13日から始まる一般発売と合わせて「完売する手応えはある」と説明した。
 また、Kスタ宮城の最寄り駅であるJR仙石線・宮城野原駅から球場までの約200メートルの沿道にCSでの健闘を訴えるフラッグ、のぼりの設置が決定。「近日中にも」仙台市内の繁華街にも同様ののぼりなどが掲げられることになった。
 さらに、CS第1ステージを3試合開催した場合、チケット、グッズなどで売り上げは約2億円を超える見込み。球団にとっては臨時収入にもなるため“おいしい”2位確定となった。
 [スポニチアネックス2009年10月10日]
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ノムさん続投も!ファンの声で方針転換検討
 契約最終年の楽天・野村克也監督(74)が来季も続投する可能性が高まっていることが8日、分かった。今季で退任が既定路線だった野村監督だが、チームを初のクライマックスシリーズ(CS)進出に導くだけでなく9日にも2位、悲願の本拠地開催が決定する。球団では広島を辞任したマーティー・ブラウン監督(46)を次期監督としてリストアップしていたが、続投を望むファンの強い声もあって方針転換を検討している。
 退任が既定路線だった球団内でも、とうとう異論が噴出してきた。複数の球団関係者が 野村続投の可能性がここにきて急浮上していると明言。ある球団首脳も「結果を出した監督を辞めさせられるのか。得策ではないという声が出てきているのは確か」と認めた。
 野村監督は3年契約が満了した昨オフ、人気面などを評価され1年契約を結んだ。集大成として臨んだ4年目は球団初のCS進出を決めただけでなく、9日にもCS本拠地開催を決めるまでチームを導いた。それでも、2月の沖縄・久米島キャンプで球団首脳が「優勝しても続投なし」と明言していた通り、球団側ではシーズン中から後任監督選びに着手。ブラウン監督を筆頭に候補を絞り込んでいた。しかし、同監督が指揮した広島は4年間すべてがBクラス。今季も5位でCS進出を逃した。楽天を戦う集団に育てた野村監督に代わる指揮官として、ファンや周囲を納得させるだけの材料に欠けるのは明らかだ。
 さらに、ここにきて逆転続投の声が内部から上がっている大きな要因がファンの声。地元テレビ局に「野村退任反対の署名運動を取り上げてほしい」とファンからの要望が寄せられるなど「野村続投」の声は日増しに高まっている。さらには、野村監督が退任することで、メディアへの露出が一気に減少するのを懸念するスポンサーの声も球団には届いている。[スポニチアネックス2009年10月09日]
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楽天2位確定!ノムさん仙台でCS
 楽天は9日、クリネックススタジアム宮城でオリックスを4-3で破り、球団創設5年目で最高のリーグ2位が確定した。16日開幕のソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)第1ステージの本拠地開催も決定したが、今季限りで退任する野村克也監督(74)は球団への怒りをぶちまけた。
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 気持ちが自然と高ぶった。CSを本拠地で開催できる2位が確定。気温14度と肌寒い中、ほぼ満員のスタンドはもうお祭り騒ぎだ。ジャンパーを着込み、身震いしながら会見場に現れた野村監督は「仙台は熱いぞ!おれは寒いけど」と誇らしげに笑ってみせた。
 今季の楽天を象徴する試合だった。先発のルーキー藤原が二回に3失点。しかし、粘りの投球で追加点を許さず、終わってみれば8回3失点の好投。打線も3点のビハインドをものともせず、失点直後の二回に高須が2点適時打。三回にはリンデンが2点二塁打で、得意の逆転勝ちを決めた。
 開幕前、野球評論家の予想で楽天は下位ばかりだった。これを知っていたノムさんは「評論家を見返してやろうとそれを励みに、モチベーションの一つになっていた。評論家諸氏には感謝している」と嫌みたっぷりに話した。
 そのうち徐々にテンションが上昇していったノムさん。喜びはいつの間にか怒りへと変わり、矛先は高齢を理由に今季限りの契約を結んだ球団フロントに向けられた。楽天はすでに来季監督候補を広島マーティー・ブラウン監督(46)に一本化したが「裏ではコソコソ、次の監督とかやりやがって。こんな大事なときにけったクソ悪い。楽天イーグルスは好きだけど、楽天球団は大嫌い!」とぶちまけた。(デイリースポーツ2009年10月9日)

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