前原発言に遺憾の意=ロシア

2009-10-20 | 政治
【モスクワ時事】ロシア外務省は19日、声明を発表し、前原誠司沖縄・北方担当相が17日に海上から北方四島を視察した後、「(ロシアに)不法占拠と言い続けなければならない」と発言したとして、遺憾の意を表明した。
 声明は「日本の新政権がロシアとの関係発展に前向きな考えを示す中、容認できず、不適切で法的意味がない発言が再び行われたのは遺憾だ」と述べた。
 ロシアは、麻生太郎前首相が「(ロシアが北方領土を)不法占拠している」と述べた際にも反発している。(時事通信2009/10/20-01:01)

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