大相撲名古屋場所での初優勝から一夜明け、オンライン記者会見で心境を語る逸ノ城
大相撲名古屋場所で初優勝した平幕の逸ノ城(29)=湊部屋=が千秋楽から一夜明けた25日、オンラインで記者会見し、「昨日はゆっくり寝られてほっとした。本当に優勝したんだなと思った」と喜びを語った。
逸ノ城は名古屋場所で横綱・照ノ富士を破るなど、得意の右四つから寄って出る安定感のある相撲が光った。大関・正代を除いて三役以上の上位力士に全て勝利した。
西前頭2枚目で12勝を挙げ、9月の秋場所では2021年九州場所以来の三役復帰が予想される。再び将来の大関昇進への期待が高まる中、三役で安定した成績を残すことが求められる。逸ノ城は「まわしを取り、自分の圧力で前に出る相撲で大関を目指していきたい」と意欲を見せた。【高野裕士】
◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
〈来栖の独白〉
おめでとう!
私事だが、なぜか逸ノ城さんは過去に優勝経験があると勘違いして、見ていた。名古屋場所での優勝。おめでとうございます。
照ノ富士さんも「名古屋では優勝したことがないので」と語っていた。実に、勝負の世界は難しく、厳しい。