産経WEST 2015.9.4 19:01
高齢者殺害容疑の元名古屋大、女子学生の観護措置を延長…名古屋家裁
名古屋家裁は4日、高齢女性に対する殺人容疑などで送致された名古屋大の元女子学生(19)の観護措置を23日まで延長すると決めた。観護措置は9日が期限だった。少年審判で検察官送致(逆送)や少年院送致といった処分を決める。
元女子学生は昨年12月、名古屋市内で無職、森外茂子さん=当時(77)=を殺害した疑いや、高校生だった平成24年5~6月、仙台市内で同級生に劇物の硫酸タリウムを飲ませて殺害しようとした疑いなどで、愛知県警に逮捕された。
名古屋地検は精神鑑定の結果、刑事責任を問えると判断し、逆送を求める意見を付けて家裁送致したが、家裁があらためて鑑定留置していた。
元女子学生は捜査段階の取り調べに「中学時代から人を殺してみたかった」「同級生にタリウムを飲ませて観察したかった」と供述していた。
◎上記事は[産経新聞]からの引用です
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◇ 殺人など非行事実の名大女子学生(既に退学) 2015.8.31.精神鑑定終了 …9日まで観護措置
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