首相「言葉尻とらえる議論意味ない」…「わが軍」発言で

2015-03-30 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

 産経ニュース 2015.3.30 12:19更新
首相「言葉尻とらえる議論意味ない」 「わが軍」発言で
 安倍晋三首相は30日の衆院予算委員会で、20日の参院予算委員会で自衛隊を「わが軍」と発言したことについて、「共同訓練の相手である他国軍と対比するイメージで自衛隊を『わが軍』と述べたわけで、それ以上でもそれ以下でもない」と改めて説明した。その上で「自衛隊の位置づけに関するこれまでの政府見解を変更するものではないし、そのような意図はない」と述べた。民主党の後藤祐一氏の質問に答えた。
 首相は、昭和42年に当時の佐藤栄作首相が国会で「自衛隊を軍隊と呼称することはない」と答弁したことに関して「軍と名付けることはしないということだ」と解説。続けて「軍と呼ぶことは基本的にない」と自身の考えを示す一方、「言葉尻をとりあげて議論をする意味はあまりない。もう少し防衛政策そのものを議論した方が生産的だ」と主張した。
 維新の党の井坂信彦氏に対しては、「こうした答弁により大切な予算委員会の時間がこんなに使われるならば、いちいちそういう言葉は使わない。ただそれを使ったからどうこういうものではない」と強調した。
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〈来栖の独白〉
>「言葉尻とらえる議論意味ない」
 まったく、そのとおり。「言葉尻」をとらえているに過ぎない。
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安倍首相の“我が軍”発言=憲法9条の曖昧さが全ての原因。枝葉末節でなく本質的な議論をすべき 和田政宗
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