2016.5.3 19:19更新
【憲法記念日】護憲派集会詳報(4)生活・小沢代表「頭ン中に、心ン中に刻んで頂きたい。選挙に勝たねば!」
登壇した4党首 (民進党の岡田克也代表、(左から)岡田克也・民進党代表、日本共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎共同代表=3日、東京都江東区の有明防災公園(伴龍二撮影)
■生活の党と山本太郎となかまたち・小沢一郎代表
「きょうは日本国憲法の理想と理念をしっかりと守り抜いていこうという、本当にこうした大勢のみなさんが結集して憲法集会が開かれますことを大変うれしく、また心強く思っております。そしてまた同時に、こうしたみなさんの積極的な活動、今こそ、この積極的な活動が必要です。みなさんの行動に対し心から敬意を表するものであります。本当に皆さん、ありがとうございます」
「さて、もうすでに3党の代表の方々から縷々(るる)お話がありましたし、その前にはゲストの方からも大変多くのお話がございました。私は重複を避けます」
「ただ、1点! 皆さんの頭ン中に、心ン中に、しっかりと刻んでいただきたいことは、この憲法の理念、理想を守ることも、安保法を廃止することも、何もかもその思いを実現するためには、選挙に勝たなければなりません。私たちはそういう意味において、4党協力して、そしてまた市民のみなさんと協力して、何としても、きたるべき選挙戦に戦い勝ち抜こう」
「あとわずか2カ月です、皆さん。本当にこの参院選、あるいは衆参のダブル選挙、この選挙で安倍内閣を退陣に追い込んで、そして本当にわれわれの、国民のための政権を、政治を実現しようではありませんか。どうぞ皆さん、よろしくお願いします。ありがとうございました」
◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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〈来栖の独白〉
小沢一郎氏の本音は「思いを実現するために」ではなくて、「選挙に勝つために」だ。信条も人間(同志)関係も、そのようにやってきた。そんな小沢氏を嫌悪し、岡田氏は上の写真でも手を繋ごうとはしない。可能な限り、離れている。が、やっぱり彼も選挙に勝ちたいのだろう、野合し、生き恥を曝す・・・。
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◇ 小沢政治「未来の党」失敗から1年 2013-11-24
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