認知症高齢者の鉄道事故、市が賠償肩代わりへ 神奈川県大和市 2017/8/25

2017-08-25 | Life 死と隣合わせ

認知症高齢者の鉄道事故、市が賠償肩代わりへ
2017/8/25(金) 11:33配信 読売新聞
 神奈川県大和市は、認知症の高齢者が電車にはねられ、家族が高額の損害賠償を求められた場合などに最大3億円の賠償金を肩代わりする制度を新設する。
  市が民間の保険に加入して対応する。公費でこうした取り組みを行うのは全国で初めてという。
  認知症の高齢者の鉄道事故では、愛知県大府市で2007年、死亡した高齢男性の家族がJR東海から約720万円の賠償を求められ、1審、2審が家族に賠償を命じた。最終的には最高裁がJR東海の請求を棄却したが、この訴訟を受け、認知症の高齢者がいる家族から大和市に、「事故の場合、どの程度の責任を負うのか」といった相談が寄せられていた。
 最終更新:8/25(金) 12:31 読売新聞

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
――――――――――――――――――――――――
愛知県大府市 認知症JR事故、家族に監督義務なし 最高裁で逆転判決 2016/3/1

    

-----------------------
認知症徘徊男性の列車事故訴訟 最高裁弁論で家族側「一瞬も目を離さずに見守るのは不可能」2016/2/2 
上田哲・長門栄吉裁判長「アホ判決」(名地裁・高裁)91歳の認知症夫が電車にはねられ、85歳の妻に賠償命令 2014-05-28 
----------------
認知症の親が加害者になってしまったら、賠償をどのように負わなければならないのか 
.................


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。