「東京電力と連携し、自衛隊が停電復旧に全力尽くす」河野太郎防衛相 2019/9/15

2019-09-15 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

河野防衛相 東京電力と連携し停電復旧に全力尽くす

 NHK NEWS WEB 2019年9月15日 17時30分 生活影響 停電

 河野防衛大臣は、台風15号の影響で停電が続く千葉県富里市を訪れて自衛隊の支援活動を視察し、東京電力と連携して停電の復旧に全力を尽くすとともに、15日夜遅くから大雨のおそれがあることから、要請があればブルーシートの設置など雨への備えにも対応する考えを示しました。
 河野防衛大臣は台風15号の影響で停電や断水が続く千葉県を訪れ、自衛隊による入浴や給水など住民への支援活動などの現場を視察しました。
 このうち富里市では、陸上自衛隊の隊員35人が台風の影響で倒れた木を重機などを使って道路から取り除く作業を視察し、現場の指揮官から、撤去作業を自衛隊が行い、東京電力と連携して電気の復旧作業にあたっているという説明を受けました。
 視察のあと、河野大臣は記者団に対し「停電の復旧に時間がかかるということで、防衛省から東京電力に職員を派遣した。東京電力と打ち合わせをして、優先順位の高いところから、倒木の処理を行えるようにする。自衛隊が全面的にバックアップしてしっかりやっていきたい」と述べ、自衛隊としても停電の復旧に全力を尽くす考えを示しました。
 また15日夜遅くから大雨のおそれがあることから「ブルーシートの設置が、高齢者世帯では難しいという話もあるので、要請のあるところは自衛隊がどんどん出ていって、きっちり対応していきたい」と述べました。

    ◎上記事は[NHK NEWS WEB]からの転載・引用です
 ......................
〈来栖の独白〉
 ポジティブな河野太郎大臣のメッセージ。自衛隊の存在自体を否定するような皆さん、如何ですか。
 「意識は復興大臣である」とか言った小泉進次郎さん?


河野太郎は防衛相の横滑りに「格下げだ」と難色示し抵抗
 2019年09月15日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL

 経済再生相だった茂木が、日米貿易交渉「大枠合意」の“ご褒美”で希望していた外相に横滑りし、河野は玉突きで押し出された。当初、党務か閥務という話もあったが、閣内残留は「対韓外交で強硬な河野が大臣を外れるのは、韓国に誤ったメッセージを送ることになる」のが理由とされる。
 「外相を続けたかった河野さんが、『防衛相への横滑りは格下げだ』と難色を示して抵抗したため、菅官房長官が説得したそうです」(自民党関係者)
 外相に執着したのは、好きなだけ外遊できるからだろう。たいした成果がなく「スタンプラリー」と揶揄されても、どこ吹く風。2年間の訪問先は延べ122カ国・地域に上り、チャーター機代の今年度予算は昨年度の6倍(4億2000万円)にまで膨らんだ。
 それでもチャーター機では不満らしく、退任直前の会見で、“おねだり”し続けてきた外相専用機について、「来年の概算要求に入れられなかったのは心残りだ」と未練タラタラだった。

●ハト派は誤解
 1963年、神奈川県生まれ。米ジョージタウン大卒業後、86年に富士ゼロックス入社。日本端子へ再就職した後、96年に初当選。家族は妻と長男。祖父は河野一郎元副総理、父親は洋平元衆院議長という3世議員だ。
 父・洋平がハト派だったため“誤解”されるが、本人は1回生の時に「安倍さんの集団的自衛権論に賛成します」と安倍事務所を訪ねている。

●変節漢
 脱原発を掲げたり、外務省を「害務省」と批判するなど、かつての歯に衣着せぬ発言を、閣僚に起用されるにつれ封印。「ポスト安倍」を意識し、すっかり変節した。
 13日の会見でも、「脱原発の考えについて現在は?」と質問されると、「所管外です」「結構です」「閣僚ですから」と言って、逃げるように会見場を去った。

●フォロワー99万人
 頻繁にツイッターを更新し、1日10回以上の投稿はザラ。フォロワーは99万人(13日現在)に達する。外遊時に“観光”写真を上げるなどして炎上も多数。
 防衛省の来年度予算の概算要求は、今年度比1・2%増の5兆3223億円と6年連続で過去最高を更新した。防衛費の膨張は、米朝融和により必要性に疑問符が付く上、配備先も決まらない地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」や欠陥だらけで事故頻発の米国製ステルス戦闘機「F35」などの“爆買い”が原因の一端である。
 かつて自民党の無駄撲滅プロジェクト座長として、「頂いた税金を無駄遣いするわけにはいきません」と息巻いていたのが河野だ。無用な武器に切り込むチャンスだが、変節を遂げたイエスマンには、どだい無理な相談だ。 日刊ゲンダイDIGITAL

    ◎上記事は[@niftyニュース]からの転載・引用です
――――――――――――――――――――――――


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。