名古屋市守山 強殺未遂事件 被告人質問・堀慶末被告「共犯が首絞め」 主張が対立 2015/11/17

2015-11-17 | 死刑/重刑/生命犯

2015年11月17日 20時51分
「共犯が首絞め」主張が対立 守山区の強殺未遂裁判
 愛知県碧南市で夫妻を殺害し、名古屋市守山区でも金品を奪い女性を殺害しようとしたとして、強盗殺人などの罪に問われた堀慶末被告(40)=本籍・岐阜県土岐市=の裁判員裁判は17日、名古屋地裁(景山太郎裁判長)で被告人質問があった。堀被告は守山区の強盗殺人未遂事件について「女性の首を絞めたのは共犯者だ」とあらためて主張した。
 碧南事件でも共犯関係にあったとして、強盗殺人罪などに問われている佐藤浩被告(39)から強盗に誘われたといい「私が室内を物色中、佐藤被告が女性に馬乗りになって首を絞めていた。何度も『殺すな』と言ったら、ようやくやめた」と述べた。佐藤被告は公判で「堀被告が首を絞めた」と証言しており、主張が対立している。
 起訴状によると、2006年7月、佐藤被告と共謀し守山区の女性(78)宅に侵入。2万5千円や貴金属を奪い、女性の首を絞めて重傷を負わせたとされる。 (中日新聞)
 ◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です
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名古屋市守山 強殺未遂事件 共犯の佐藤浩被告証言「堀慶末被告が女性絞殺図る」 2015/11/16 名古屋地裁 
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