貧困の深刻化に伴い、路上生活者を狙って事実上、ただ働きを強いる現代版“たこ部屋(劣悪な作業員宿舎)”が増えている。中には仕事がない時期は福祉事業の宿泊施設を装い、路上生活者に生活保護を受けさせ、大半をかすめとる業者もいる。「年越し派遣村」では、不安定雇用者の路上生活への“転落”回避が掲げられた。その路上生活では、窮状に付け込むワナが仕掛けられていた。(田原牧)
http://www.k4.dion.ne.jp/~yuko-k/adagio/tako-beya.htm
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